今は昔、「TG Frontier」といふありけり。

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というわけで、「そいういえば『TGF』さんってどうなったかな~」とか思って見に行ったのですが……。

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2013年6月2日の状態。

過疎ってました。

最新投稿は、2013年3月20日の『太陽のプロミア』。2ヶ月くらい放置されているみたいですし、何か着火の要素がなければ、活気づくことは難しいでしょうか。「最強」のレビューサイトが、いとすごきありさまに……。

オープン当初は、なんだかんだ言いましたが、やっぱりこういう業界を新たに盛り上げてくれる企画かもしれない、という期待感があっただけに、正直、少し残念ではあります。

私はマーケティング等に詳しくはないので確かなことは言えませんし、そもそもこのテの分析は現場の方がやっておられるでしょうから私が何か言ってもあまり有意義だとは思えませんが、スタートから成り行きをみていた身として、少しだけ感想めいたことを書いておきます。

いちユーザーの感覚からすると、やはり既存のレビューサイト等との質的な区別が見えにくいこと、雑誌社のオフィシャルであるということに由来する公平性への疑問、そしてオープン当初に発生した水増し事件等(レイアウト変更前に書いた記事なので、見づらいかもしれませんが、 「この辺」 をご覧ください)でミソがついたこと、などがあるかと思われます。

とにもかくにも、ユーザーの立場からのメリットがわかりにくい(この後でげっちゅ屋さんにもレビューコーナーができて、そちらは掲載レビューにポイントがついて、割引になるという形式でした。これなんかは、ハッキリした経済的なメリットですね)。雑誌に載るかも、といわれても、それがどのくらい「名誉」なことか未知数なわけですし……。企画自体が「何を目指していたか」と言われれば、エロゲーの宣伝とか雑誌の権威強化とか、雑誌記事のネタとかそういうことだったのかなというのは分かるんですが、ユーザー側が積極的に「TGF」さんを選ぶ要素が、正直ようわからんかった。

そして、個人や非営利団体がやっているものではなくて、会社の企画としてやっているものですから、全体の方針は勿論、細かな仕様変更などの身動きもとりにくいですし、集客力がおちればテコ入れも難しくなるという悪循環だったのかなぁとか。

なんか、長々放置されて廃墟になりつつある「萌え。」と似たような気配を感じる……とか思ってたら、「萌え。」のほうはメンテや更新が入ってました(驚)。

現実的な話をすれば、こういう「既存のしっかりした勢力」がいるところに新規参入を狙うときは、長いことやっていく中で信頼や固定客を獲得していくものだと思うし、それができるのが企業の強み。なので、本気でやるならば、(悪い言い方に聞こえそうですが)「他のレビューサイトさんが引退するまで気長に」と、臥薪嘗胆・虎視眈々のノリが求められるのかもしれません。

まあここから巻き返しがあるかもしれませんし、あるいは今回の反省? を踏まえて、新たな企画が立ち上がってくれる可能性もあるし、またぼちぼち動向を見て行きたいかなぁと思っています。

すこしことさめて、はやらましかばとおぼえしか。

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