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タイトル:『痴漢のライセンス』(C:drive/2012年11月22日)
原画:皇裕介
シナリオ:はまむらとしきり、草加直人
公式:『痴漢のライセンス』 OHP
定価:8800円
評価:D(A~E)

関連: 批評空間投稿レビュー (ネタバレ無し) ※外部リンク

※具体的な長文感想・内容紹介は、批評空間さまにて投稿しております。



▼評価について
うーん、まあぶっちゃけ多少予想はしていたけれど残念賞です。Cドラさん系列はホントに私と相性悪いナー。『理』の時に思ったはずなんですけどねぇ。

みどころとしては黒虹さんとC:driveさんの合同企画であるということ、あとはやっぱり豪華な声優陣。なんせ、一色ヒカル、かわしまりの、乃嶋架菜を起用した痴漢ゲーですから、それだけで飛びつく人がいてもおかしくない。つか、ぶっちゃけどうしてこれで痴漢ゲーにしたのか……。ある意味果敢なアタックと言えなくもないんでしょうが、ギャグにもシリアスにも振り切れることができず、いかにも中途半端な内容でした。トータルとしてシュールなギャグになっていると言われれば、そうかもしれません。

ネタと割り切れば楽しめないこともないのでギリギリ及第点にしましたが、あんまりお薦めはできないかな……。アニメがあるようですし(既に第一話が出ている)、そっちのほうに期待しましょうかね。

▼雑感
あおいが本当は車掌だったのに運転士になっちゃった話なんかを前回紹介時にしましたが、結構そういう「粗」が出ていたかもしれません。発売延期もあったし、色々バタバタしたのでしょうか。

投稿した長文感想のほうにも書きましたが、Hシーンは個人的には全然ダメ。尺短い、シチュが工夫無い、描写が淡泊と正直あんまりいいとこ無し。体験版くらいの長さのHがちょっとずつ入る感じです。

ちなみに、「痴漢だけに「さわり」のシーンで終わらなくても……」と書こうかと思ったのだけど、「さわり」というのは「最初の部分」の意味ではなくて「ものごとの要点」というのが正しい意味だそうで、泣く泣くしょうもないギャグを1つあきらめたのはここだけの話。

あと、これはスタッフの方がおっしゃっていたのですが、「LICENSE」はアメリカ。「LICENCE」はイギリス系の表記だそうです。へー。Wikipedia先生もそう言ってますね。ちなみに、こちらのサイト(英語)によると、「We use both forms in British English – one is a verb (doing word) and the other a noun (thing).」(俺たちイギリス仁はどっちも使うけど、動詞はlicense。名詞がlicenceなんだぜ)ということだそうです。

気になる人はDL版で1話だけとかでも良いと思います。電車モノの痴漢ゲーとしてオリジナリティがあるのは、まさかの走行中に運転士を凌辱するあおい編ですが、ストーリー的に色んな意味で面白いのは貴子編。ほむら編は選択肢も少なく、ちょっぴり残念なデキでした。

つるペタ好きの人には乙女があうのかもしれませんが、かなり短いので期待し過ぎるとアウト。でも言葉遣い含めて可愛かったのは彼女かな。お姉ちゃんと会ったときの最後の一言もなかなかよかったです。あれだけの目にあって、コメントそれかよっていう(笑)。

面白くなりそうな要素はいっぱいあったんですが、残念でした。

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