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日経トレンディネットより。

ほうぼうで話題になっている、「痛印」。いやあ、これ良いですね……。

関連: 銀行印としても使える!? 萌えキャラはんこ「痛印」が人気
(日経トレンディネット 2012年11月12日)

記事によると「同人誌関係のネットショップを運営するe3paper(埼玉県越谷市)が、長年にわたり四国で印鑑を制作してきた印鑑会社と提携し、2012年6月に「痛印堂」をスタートさせた」のだそうですが、モノホンの印鑑なので実印登録して銀行の口座開設などもできるとか……。

個人ではなかなかやりづらいところもありますが、オタクコンテンツ系の企業がやるぶんにはアリな気がする。あとあれです。キャラクターとの婚姻届に押せますよ。やったね。ぱうぱう~♪

「痛印堂では基本的に題材を、著作権上問題のない一次創作物に限ることにしている。一方で、痛印化を希望する声がある定数まで集まった場合は、既存のキャラクターにも対応。一次創作者に痛印作成の公認を交渉し、正式な契約を結ぶという手順を踏んで製作している」とのことで、非常に誠実な態度が好印象。こういうキッチリした意識があるところなのは信頼できます。

そんなわけで現在は絵が描ける人に向けたオーダーメイドサービス限定のようですが、既に一部のコンテンツ(東方とひぐらし)については二次創作イラストの許可がおりている模様(参考)。

ちなみにお値段も案外安くて、3000円くらいで作れちゃいます(参考)。うーん、お手頃……。

今後、キャラクターグッズとして展開していく可能性もあるでしょうし、意外と使いどころもありそうで(それこそ年賀状なんかに押せば良いし)楽しみです。

てなところで本日はこれまで。また明日、お会いしましょう。

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