2012年8月24日、地雷ソフトさんの処女作『追奏のオーグメント』がめでたくマスターアップを迎えたそうです。やったね、ぱうぱう~♪(ひさびさに)

公式サイトはこちら。発売日は2012年9月14日。

さて、地雷ソフトさんといえばセンセーショナルなそのブランド名で一躍有名になりましたが、名前に反して作品のほうからは余り地雷っぽい臭いがしない。こういう舞台紹介をどう捉えるかにも依りますが、割と自信満々でネタを振ってきている感じ。まあこれでホントに地雷だったら出オチも良いところなのでそれだけは勘弁してほしいところではあります。

ちなみに「オーグメント」というのはどういう意味か。音楽用語らしいので、WEBの音楽用語辞典、「楽典」さんに聞いてみました。曰く
増三和音(ぞうさんわおん)はルートから長3度と増5度からなる和音です。英語でオーグメントトライアドと言います。メジャーコードの5度を半音1つ上げた和音になります。オーグメントコードは不安定で落ちつかない響きが特徴です。Cオーグメントの場合だと、ルートのC・長3度のE・増5度のG♯(ド・ミ・ソ♯)で構成されています。コードネームの表し方はルートの音名Cと、増5度の増(aug)を合わせて「Caug」と表されます。また、5度が半音上がっているという意味で「C(♯5)」などとも表されます。コードネームの書き方は1つだけではないので気をつけましょう。
うん、さっぱりわかりません。

ただ、どうも「不安定で落ちつかない響き」のようで、まあそんなイメージなんでしょうね。

ムービーはカッコイイし、月末戦線の一歩前に出るので割と購入しやすいタイミングだし、検討しようか迷っているのですが、ちょっと不安なのがテキスト。たとえばこのページ
この零れ落ちる涙は、
   果たしてどこへ向けたものだろうか。
迷惑をかけるみんなへの申し訳なさか、
  自分への情けなさか、
   ……回顧か、
  それとも、それら全てだろうか?

とまあ、こういう文章が載っています。

ポエティカルであることを笑いたいわけではなく、主述関係が普通にうまくいってないですよね、多分。「どこへ」という疑問に対して「みんな」や「自分」というのは普通「誰」ですし、それと「回顧」が並ぶのがどうもキモチワルイ。言いたいニュアンスはわかるし、人を場所的に表現することはあるのですが(怒りは何処へ向かうべきか、とか)、せめて最後は「回顧」ではなく「過去の自分」とか、いや文脈わからないですけど、人間で統一してほしいな、なんて思ってしまう。

私も偉そうに添削するほど文章が上手いわけではないし、それどころかまあこのブログを呼んでくださる方ならお判りのとおり、話は長いわ主語述語の対応は滅茶苦茶になるわ、同じことばを繰り返し使うせいで読みにくいわでぶっちゃけ良いトコ無しですが、自分のことは棚に上げて、他人の書いた文章だとそういうところが気になってきちゃうんですよね。私には文章面であわない可能性がありそうで、そこは怖い。

体験版をやって自分の目で確かめるのが良さそうなんだけど、やるかという気になかなかならないんで難しいところです。うーん、悩む。なんかワンプッシュ足りない感じがするんですよねー。

うんうん唸りながら、もう少し様子を見たいと思います。このまま発売日が来て、結局他の方の評価待ちになる気がするなぁ……。

というわけで本日はこれまで。ゲーム購入は、検討している時が一番幸せかもしれません。買ってしまうと、当たっても外れても「終わり」が見えてしまうから……。

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