どうも、こういう事件があったそうで。

阪大がメールアドレス誤送信 999人分を「CC」で」(朝日デジタル新聞、2012年8月17日)

日数が経つとニュースは消える可能性もあるので、一応全文引用しておきましょうか。
大阪大学は17日、9日に開かれた工学部オープンキャンパスに参加した高校生らのメールアドレス999人分の一覧を、他の参加者からも見える形で誤って送信した、と発表した。

 同大学によると、オープンキャンパスではオンラインアンケートを実施。回収率が悪かったため、工学部の教員が16日、入試課から入手した参加者のメールアドレス(3167人分)を4グループに分け、アンケートを再度送信した。そのうち999人に同送したメールを他の送信先が見えない「BCC」ではなく「CC」で送ったという。教員が送信後にミスに気づき、誤送信を謝罪し、メールを破棄するよう求めた。参加者の一人から「他人のメールアドレスが見える」と指摘があったという。
だそうです。

うーん、まあよくあることといえばよくあることなのですが、よくあっちゃまずいことでもありますよね……。

携帯のメールなんかでもそうなのですが、i-phoneとかの人が一斉メールをすると、その人が登録している「名前」が相手にも表示される、ということがあります。これが困る。

ちょっと分かりにくいですかね。たとえばAさんが、B、C、D、Eさんに一斉送信する。AさんとBさんはリア友なんだけど、BさんとC、D、Eさんはネットだけの知り合いでお互いにHNしか知らない。そういう状況を想定してください。AさんはBさんをリアルネームで登録しているのですが、一斉送信で「送信先」にその名前がC、D、Eさんにも表示されてしまうことがあるんですよね。C、D、Eさんがガラケーだったら心配ないのですが、スマホでG-mailだったりすると、Aさんの送信設定次第で一気に暴露です。

「アドレス変更しました」といって一斉送信してくるパターンも同じで、誰だか全くしらない人のメアドと名前が一気に手に入ったりする。この辺は結構慎重になるべきセキュリティの問題だと思うのですが、イマイチ徹底されてないよなー、と。

いや、私もセキュリティ意識が褒められたものではないので偉そうには言えませんが、メール送信は色々気を付けた方が良いな、と思ったのでした。

それにしても阪大の人、「誤送信を謝罪し、メールを破棄するよう求めた」って、それしかやってないとしたら凄いですね……。いや、送ったことについては手の打ちようがないけど、むしろやるべきなのはメールの破棄ではなく(もちろんメールの破棄も求めるべきですが)、漏れた可能性のある人にメアド変更を促すことなんじゃないのかな。既に色々ズレてる気がするのは私だけでしょうか……。

というわけで、本日はこの辺で。また明日!

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