結局文フリに行ってきました。

別に何も書いていなかったのですが、お手伝いということでサークル入場。出店準備を一通り終えた後、ぐるりと会場を回ってきました。

まずはこーしんりょーさん(@KO_SHIN_RYO)の参加しておられたストテラボンクラーズさんを奇襲し、「羊とランプと三十分三十光年」を購入。こーしんりょーさん、はじめてお会いしたのですが、もの凄く普通に爽やかな方でガッカリだ した。しかしこのサイズ、この分厚さで300円は安いわ! 「悠久の大魔法使い」、近日中に必ず読みます。タイトルだけ見たら、30歳童貞とか出てきそうですがそういう話ではきっと無い。

その後、『柊鰯』を出しておられた夕街昇雪さん(@ugainovel)のところで少しだけご挨拶。『柊鰯』はコミティアで完売ということだったのですが、新刊小説と既刊のもの、あとは『犬神使いと少年』を購入。当日フリマ会場は冷房が使えない状態でかなり熱気があったのですが、昇雪さんは和装で見た目にも涼しげ羨ましかった……。柊さんの巨大ポスターと相俟って、とても雰囲気あるブースになっていました。こちらも、5月の事務手続きラッシュが終わったらなるっぱやで読みたいです。楽しみ。

そして、サークルtheoriaのten-dさん(@then_d)にも軽くご挨拶。実は以前に何度か別のところでお会いしたことがあったのですが、こちらのアカウントは報せていなかったので、その旨お伝えしてほぼご挨拶のみで撤退。だいぶお忙しいみたいでしたが……論集、毎回楽しく読ませてもらっているので、どうぞ無理のないよう頑張ってください。影ながら応援しております(。・x・)

その他知人友人関係をまわったり、遠方から来てくださった方にご挨拶したりで14時頃まで会場にいましたが、その後ちょっと予定があったので撤退。いつもほど多くはなかったけど、1万円くらいは使ってしまいました。

しかし、文フリ会場が最近とみに「手軽に有名人にあえる」会場みたいになってきていて、斜め上の方向で活気ありました。以前はもうちょっと有名人センサーが低いというか、割と大物が来ていても「フーン」状態でしたが、ツイッターとかの効果でしょうか。悪い意味ではなく、我が道を行く人が集まっていた文フリらしからぬ盛り上がりが見えるところもちらほら。

あと、コミケなんかと違って見本誌の意味合いが凄く大きい気がしますね。数が限られていて全部に目を通すことができるので、見本誌の所で何時間も読んでいる人がいたし、私も見本誌を見て購入を決めた本がいくつかありました。見た目キャッチーな表紙のやつは手にとられ率も高かったし、コマーシャルの重要性を痛感。

ジャイアニズム行けなかったのは心残りですが、文フリは毎回割と楽しいから良いかな。本当はサークル打ち上げとかにも行きたかったのですが……まあそれは次回のお楽しみにしておきます(つか、朝イチでいって飲み会でないって半ば罰ゲーム状態……)。

当日ご挨拶させていただいた皆さん、ありがとうございました&おつかれさまでした。また夏コミや秋の文フリでお会いする方もおられるかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願いします。

それでは、本日はこの辺で。また明日お会いしましょう。

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