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タイトル:『セーエキ!ぶっかけ牧場!』(softhouse-seal/2012年2月24日)
原画:ぺけぽこ/シナリオ:遊真一希、坂元星日、須々木鮎尾
公式:http://softhouse-seal.com/product/058-bukkakefarm/index.html
批評空間レビュー投稿:済 → ネタバレ無
定価:1980円
評価:B(A~E)


批評空間様への感想を投稿しております。詳しい紹介・内容に興味がある方は、上記リンクから拙文をお読みください。こちらでは主に、雑感と攻略のヒント的なことを書いていこうと思います。

▼攻略
CG・イベントありのEDは三種類です。条件は、(1)魔王ペタに言われた通り、淫者の石を精製する。(2)魔王ペタの好感度をMAX(1000?)にする。(3)モン娘たち四人の神器アイテムを作成する。でした(これで回想CG全部埋まりました)。

私は同時並行でやりましたが、アイテム収集の手間を考えると3回やりなおしたほうが速いかもしれません。特に魔王様の好感度は、気にしないなら激下がりするまではずっとカステーラ喰わせておいて良いので、他の道具製造に注力できます。

なお、キャラによって採集スポットでとれるアイテムは決まっている(個数はランダム)模様。また、各回の成否判定はランダムなので、効率とか気になる人はセーブ&ロードすれば良いと思いますが、ゲームオーバー条件に日程は無い(少なくとも90日くらいやりましたが全く問題なかった)と思うので、体力無くなってぶっ倒れたとか言うのでなければ、翌日もう一度探索するほうが早いと思います。

上級採集場所の探索が可能になる条件は、おそらく初級の採集をこなした回数(どの場所、どのキャラかは不問。全体として)です。適当に探索していればそのうち解放されます。なお、参考までに以下でキャラごとの採集アイテムをまとめました。
▼こりん
●マン湖(初)
 マン水、グロイ牡蠣
●マン湖(上)
 マン水、超グロイ牡蠣

●マラ森(初)
 ペニスダケ、女体木、お汁
●マラ森(上)
 ペニスダケ、女体木、魔法のペニスダケ

●パイオツ山(初)
 貧乳岩、お汁
●パイオツ山(上)
 貧乳岩、お汁

▼パピー
●マン湖(初)
 グロイ牡蠣
●マン湖(上)
 グロイ牡蠣、超グロイ牡蠣

●マラ森(初)
 ペニスダケ、女体木
●マラ森(上)
 ムチムチ女体木、お汁

●パイオツ山(初)
 貧乳岩、巨乳岩、お汁
●パイオツ山(上)
 爆乳岩、超乳岩、お汁

▼ミュル
●マン湖(初)
 マン水、お汁
●マン湖(上)
 マン水、濃マン水、お汁

●マラ森(初)
 女体木
●マラ森(上)
 女体木、魔法のペニスダケ

●パイオツ山(初)
 巨乳岩
●パイオツ山(上)
 巨乳岩、超乳岩

▼サラ
●マン湖(初)
 マン水、グロイ牡蠣、お汁
●マン湖(上)
 グロイ牡蠣、濃マン水、お汁

●マラ森(初)
 ペニスダケ、お汁
●マラ森(上)
 ペニスダケ、ムチムチ女体木、お汁

●パイオツ山(初)
 貧乳岩、巨乳岩
●パイオツ山(上)
 貧乳岩、巨乳岩、爆乳岩

あと、多少わかりにくいかもしれませんので、Hで手に入る精霊達のアイテムもリストアップ。
トカゲのシッポ : サラ・快感
トカゲの唾液 : サラ・奉仕
トカゲのウロコ : サラ・恥辱

スライムお汁 : ミュル・奉仕
スライム乳液 : ミュル・恥辱
スライムおっぱいゼリー : ミュル・快感

けもののおっぱい : こりん・奉仕
ゴーレムのチンポ : こりん・恥辱
使用済みマンドラゴラ : こりん・快感

ハーピーのたまご : パピー・奉仕
ハーピーのマン毛 : パピー・恥辱
ハーピーの羽根 : パピー・快感

精霊の神器を作る為に必要となる特殊素材は、次の手順で手に入ります(この時、各キャラごとにHイベント発生)。
方向音痴磁石作成 → マラの森探索 → ローパーちゃんの樹液
悪魔殺し作成 → 自動イベント → ケモノのわかめ汁
穴あきビキニ作成 → マン湖探索 → 魔法のスク水
獣寄せフェロモン作成 → パイオツ山探索 → エロイタチのエロイ太刀

というわけで、これだけあればすいすいっと攻略できるのではないかなと思います。手に入るアイテムは先ほども言ったとおりランダムですので、全部の手順が一緒になるとは限りませんが、参考になれば幸いです。

▼雑感
このところどうも当たってなかったというか、いまいちな作品ばっかり踏んでたsealさんですが、ようやく来たな! という感じです。余りにも下ネタが直接的すぎて、引くひとはドンビキかもしれないのですが、私くらいのオッサンにはこのくらいで丁度でした(笑)。

何より、どのキャラもわりと可愛かったのが良かったですね。私はモン娘について語れるほど詳しくも、思い入れも無いのですが、そんな私がするりと入ることができる程度には門戸が広いと思います。逆に、モン娘にこだわりのある方からすれば物足りないのかな、と思ったりもしますが……。

オープニングでいきなり魔王ペタ様にふみふみされた挙げ句、踵をケツに突っ込まれたときはどうしようかと思いましたが、終わってみると割と攻めタイプだったエロゲルスス(主人公)くん。「今度は踵ではなく、つま先をケツ穴にぶち込んで欲しいのか!?」などと過激なことをのたまっていたペタ様も最後は良い子になっちゃって、いやはや、可愛らしかったです。どうしてエロゲルススに惚れたのか、いまもってサッパリ分からないのですが、やっぱりアレでしょうか、女の子をおとすにはプレゼント攻勢が一番である、と……。

バカゲーだバカゲーだと騒ぎましたが、考え無しのバカというわけではなく、割と様式美にきちんと押し込めているところもあり、その辺は安心して読めます。これがただぶっ飛んだ超展開なだけだったら、シュールなだけで全く面白くなかったでしょうが、きちんと下ネタにするラインみたいなのがあって、踏襲しているのは伝わってきました。

相変わらずテキストはおかしいところが結構ある(「なにせ代々受け継いだ精霊使いとしての溢れる精霊エリートだ。」とか)のですが、ゲームパートとエロパートの間に挟まれる程度だったので、そこまで気にならず。展開のマッハっぷりも、全体を流れるギャグモードによって華麗に相殺。

あとは、システムを妙に凝らなかったのが良かった。もともとこの価格帯の作品は、やりこみとか長時間プレイを期待したらいけないわけで、ヘンに凝って分かりにくいシステムにすると、慣れる頃にゲームが終わるハメになったり、システムに慣れるまでに時間がかかってフラストレーションが溜まるといった本末転倒なことになりかねません。その点本作は、インプットは単純だけど数が多い。そのぶん、アウトプットの種類を増やし、うまくイベントが回るように工夫してあったと思います。

ただレビューに書いたとおり、「sealらしさ」はあっても「この作品でなければならない」という部分は薄い。sealの中でこの作品を選ぶ意味はモンスター娘である、ということだと思いますが、そこまでモン娘が好きなら他にも有名な作品があるわけで、そっちじゃなくてこれ選ぶ理由は? と言われると、絵柄くらいしか思いつかない。その意味でのオリジナリティは、やっぱり今後突き詰めて欲しいところでしょうか。

とはいえ楽しむぶんには全然問題ないわけで、気軽に買って、気軽に遊ぶにはとても良い、低価格ソフトのお手本みたいなゲームだったということにしておきます。

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