なんかまた新手の詐欺が流行っているようで。

 ▼「ウイルス感染で「ヤフオク」偽画面 カード情報盗む」 (日本経済新聞)

ウイルス感染で「ヤフオク」偽画面 カード情報盗む 
2014/9/20 1:33

 ヤフーが運営するオークションサイト「ヤフオク!」のニセ画面を表示してクレジットカード情報を盗み取るコンピューターウイルスが確認され、同社は「身元確認などの理由でクレジットカード情報を入力してもらうことはない」と注意を呼びかけている。被害は確認されていないという。

 ウイルスに感染したパソコンでヤフオクのサイトにアクセスするとニセ画面が表示され、入力したクレジットカード番号や有効期限などが外部に送信される仕組みになっている。
これ、「ウイルス」って呼ぶんかいなと思うんですが、まあウイルスって言ってるからウイルスなんでしょう。NHKニュースによれば、「ウイルスに感染したパソコンで本物のサイトを閲覧していると、利用者にクレジットカード番号や有効期限などを入力するよう求める偽の画面が表示される」のだそうです。

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このウィルスを解析したセキュリティ関係者によれば、Amazonのサイトも同じ手口で標的になっていたのだとか。そういえば確かにこの前、ネットバンキングで同様の話を耳にしました。

 ▼「ログインしただけで不正送金 新型ウイルス国内で検出」(朝日新聞Digital)
 
 インターネットバンキングで自分の口座にログインすると、場合によっては、自動的に他の口座に不正送金される新型ウイルスが今年5月以降、国内の2万台以上のパソコンで検出されたことが、わかった。実際に一部の銀行では預金の不正送金が確認され、IT業界は注意を呼びかけている。

インターネットの普及により、ネットバンキングやネット上でのクレジット決済、ウエブマネー系などが発達。「居ながらにして」さまざまな買い物ができるようになりました。ライブチケットの先行発売などのようにインターネットでないとダメ、というパターンも増えた。

しかし、それに伴ってお金・情報の管理はざるになったというか、管理しづらくなった。パスワード一発で何十万、何百万が消えるというのはやっぱりすごく怖いことです。とりあえず、OSやアプリケーションを常に最新Verに保つことに細心の注意を(ギャグです)払うのが基本になるし、ウイルス対策ソフトなんかもきちんと入れないといけない。自衛の方法がわかりづらくなっています。

また、そもそも自分の手が届かないところに置いて、誰かに委ねざるをえないという傾向も強まってきました。 よく考えなくてもこれは怖いことですし、もはや「自分だけが気をつけていれば良い」状況ではなくなってしまった。この前のベネッセおもらし事件みたいなことになれば、どんなに自分が気をつけていてもアウト、ということになりかねない。

もちろん昔からそんなことはあったのでしょうが、今は素人にはわかりにくいところでこういう事態が起きているので対応が取りづらくて困ります。ある種便利さに伴う不可避なデメリットなのかもしれませんが、月並みな言い方をすれば「技術に使われるのではなく技術を使える」ように、しっかり知識を身につけておきたいですね。