丸見えってマジか。怖いなぁと思った記事。

 ▼「無線LANのメール丸見え 成田・関西・神戸の3空港」(日本経済新聞)

2014/8/26 14:00 
 成田、関西、神戸の3空港が提供する無料の公衆無線LANサービスでインターネットを利用した場合、送信したメールの宛先や中身、閲覧中のウェブサイトのURLを他人がのぞき見できる状態になることが26日、神戸大大学院の森井昌克教授(情報通信工学)の実地調査で確認された。

 無線LANを暗号化すればのぞき見を防止できるが、パスワードの入力などが必要となり、3空港は利便性を考慮し暗号化していないという。

 現在、全国の公共施設やコンビニなど約90万カ所で公衆無線LANが利用できるが、暗号化されていないものも多い。森井教授は「利用者はリスクがあることを理解し、クレジットカード番号など大事な情報のやりとりは避けるべきだ」と話している。

 調査は7月下旬に実施し、無料で入手できるネットワーク解析ソフトとパソコン2台を用意した。2台とも無線LANに接続し、1台目のパソコンから自分宛てにメールを送信、2台目のパソコンの解析ソフトでメールの内容などを確認できるかどうか調べた。

 関西空港では、件名に「こんにちは」、本文に「おげんきですか」と打ち込んだメールを1台目から送信。数秒後、2台目の解析ソフトに同じ件名と本文、送信先のアドレスが表示された。1台目のパソコンでサイトを閲覧すると、2台目の解析ソフトに閲覧サイトのURLが表示された。

 成田、神戸の2空港も同様の結果だった。

 成田国際空港会社の話 お客さまが簡単に利用できるよう事前設定の必要な暗号化は使用していない。お客さまには同意の上、自身の責任で利用してもらっている。重要な通信は暗号化された無線LANを利用してほしい。〔共同〕

うーん、これは知らずに使っている人多そう。そして、空港での無線LAN使ってのやりとりとか、ビジネスパーソンの結構大事な情報とか飛び交ってそうですけど、大丈夫なんかいな。メールの末尾に個人情報とかひっつけてる人は、あっというまに垂れ流しになる可能性も(((((((( ;゚Д゚)))))))。

屋外の無線LANって今では結構一般的になってあちこちで利用されていますから、するっと使っちゃう人多いけどこういう怖さはあまり知られてないですよね。きちんと告知等があっても良いんじゃないかなという気はします。といっても、具体的にどう怖いのかも分からない可能性がありますが……。

まあ何にしても、重要な情報は安全確実なことを確かめてからやりとりしたいですね。 

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【拍手に対して】

幸い代ゼミとは私は関係ないので巻き込まれてはおりません。ご心配ありがとうございました。

リアリティは、仰るとおりマジックワード(バズワード)化していますね。「科学的」や「論理的」というのも、確かにそれに近いです。「常識」もそうでしょうか。何かのことばに託さなければどうしても表現として落ち着いた感じはしないのですが、その内容がどんなものであるかはきちんと考える必要がありますね。