2017年8月16日、コミケ2日目とかぶさる形で秋葉原にて開催された、「AUGUST Summer Vacation2014」の初日に参加してきました。本日はそのレポートなど。

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会場の巨大パネル。水着と乳が眩しい。

ぶっちゃけ、いつもコミケでやってる内容の出張版といった感じです。C86では、オーガストさんの出展がありませんでしたからね……。

▼開始前より瑠璃色な
さて、オーガストブースといえば大手も大手。いつも6レジ、7レジ使って大量の列をばっさばっさと捌いている、神部ブース。その様子はもはやコミケの風物詩といった趣すら感じさせますが、今回はコミケ2日目の裏イベント。しかも場所が有明近辺ではなく秋葉原です。オーガストのグッズというのは基本的にすべて通販等で後から手に入るものですから、多くの人はそんな躍起になって来ないだろうと考えていました。

ただ、「コミケ行くのはしんどいけど、アキバでオーガストくるなら行くか」というファンはいるでしょうし、それなりに混むだろうな、という予測はあり……。家が近い有利を活かして、10時前くらいに着くように会場へ向かいました。

「12:00~20:00(16日)」ってなってるのに、10時は早すぎない? とおもわれるでしょうか。実は同日、「コラボレーションカフェ」 が開催されており、秋葉原のメイドカフェ『JAM Akihabara』のスタッフが、『大図書館』「第一食堂アプリオ」の制服でお迎えしてくれる、というイベントがあったのです。来場者にはもれなく、べっかんこう先生描きおろしの「特製コースターセット」がもらえるという……。 これは行くっきゃない。

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カフェ前のパネル。鈴木はかわいいなあ!

で、その整理券配布が10時45分ごろだったので、1時間前を目指して向かったわけです。この手のイベントで1時間前というのは、通常なら出遅れも良いところですが、まあ大丈夫だろうという確信はありました。それは、オーガストさんが注意事項で告知をしていたから。
▼入場整理券の配布について
・入場整理券の配布場所は店舗付近です。
・店舗前は公道です。あまり早い時間にお集まりいただかないよう、お願いいたします。
スタッフの指示によらず形成された列は、正規の列とは扱いません。スタッフの指示により形成された列のみを正規の列としますのでご了承下さい。
・配布された入場整理券の時間変更はできません。
・入場整理券は一度の配布でお一人様一枚のみ。一枚の入場整理券で二名様までご入店いただけます。(後略)
やるきまんまんです。ぜんぜん違うところに列つくったり、下手すればペナルティー課したりがあるか……? などと考えておりました。

行ってみると案の定、スタッフの人が、参加目当てで集まっていた人を追い払っていました。ただ、そのやり方が凄い立派というかなんというか……。

普通、「追い払う」というのは精神的にも肉体的にもしんどいし、一度追い払っても次の人たちがきてキリがない。どこかで手を休めるとそのままなし崩しで居座る人がでて、一度立ち去った人も「あれ、結局集まってるんじゃん」と戻ってきて収集がつかなくなる……というのがパターンなのですが、オーガストのスタッフさんは、かなり頻繁に(ぶっちゃけ、声をだしていない期間のほうが短いのではないかというくらい)人払いをし、そればかりか周辺の駐車場とかまで行って「近隣の迷惑になるから集まらないで」と注意していました。

まあ凄いですよね。買いに来た人の不平等感をなくすという意味でも、周辺の迷惑という意味でも、あるいは同じ建物を今後使わせてもらえるか否かという意味でも、当然やったほうが良い対応ではあるのですが、なかなかできることではない。

発売日通りにゲームを出したり、グッズを基本全部通販で販売したり、ユーザーはがきに個人情報保護シールを添付したり……。オーガストさんの凄いところは、そういう当たり前のことをきちっと全部やってのけるところだと思います。何か特別目立つこと、派手なことをすることは少ないけれど、ふつうのコトに手を抜かない。これはなかなかできることではありません。さすがエロゲー界の良心(勝手に言ってるだけですが)。

そんなわけで、こちらもさっと引いてイベントのじゃまにならないようきをつけよう、という心持ちになります。たとえば早くに来てもさっさと立ち去ってたむろする人がいなければ、他のユーザーも諦めて散らばるだろうし、スタッフさんの負担も当然減るでしょう。また今回のことにかぎらず、あとはそういうまっすぐなメーカー側の姿勢に、私を含めたユーザーがどれだけ向き合えるかが試されてくると思います。


▼列形成開始
さて、11時入店開始のメイドカフェのほうが先かなと思っていたら、12時スタートの物販列のほうが早く形成されることになりました。あれよあれよという間に長蛇の列が形成されていきます。隣の店(パーツ店?)にいた2人組のおにーさんたちが、「何この列?」「オーガストってなんだよwwwきめぇwww」みたいな至極まっとうなコメントをしてらしたけど、続々集まってくる戦士たちとその統率のとれた動きに圧倒され、最後は無言で列を見送っていたのが印象的でした。

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10時15分頃から物販整列開始。写真は許可をいただいて撮影しています。

やや遅れて、沢山のカフェ希望客がたまっていた「JAM Akihabara」前からだいぶ離れて、UDX付近にカフェ列の形成開始。別に嫌がらせとかペナルティじゃなくて、広い場所で列を整えて整理券を渡すためだったようで、「JAM Akihabara」前の人に「あっちにあつまりますから」という告知はちゃんとありました。

私は運良く列の中盤くらいに潜り込むことができ、13時からの入場券をゲット! 私のちょっと後ろはチケットが切れて、13時半以降の再配布に来てください、と言われていました。せっかく並んでももらえない可能性があったのか……。紙一重やε-(´∀`*)。

1チケットで2人まで入れるので、ツイッターで誰か来てくれないか呼びかけたところ、pomさんが来てくださることになり(コミケ会場いたのにスミマセン……)、入場までの時間、物販にならぶことに。しかし、物販のほうもものすごい列。コミケあるから人いないだろとか言ったのは誰ですか。

途中、雨が降ってきたりいろいろあったせいか、人数飽和+天候を考えて20分ほど前倒しで物販がスタートしました。単独イベントゆえの身軽さはあるにせよ、こういうイレギュラーに対して速やかに対応できるのも、地力の高さをうかがわせます。

▼ぶっぱん!
で、1時間ほどならんで物販会場へ到着。相変わらずのオーガストさん、神速の列さばき。会計からお渡しまでのスピードは天下一品です。その力、コミケから離れてもまったく衰えず。

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会場前のポップとお出迎えのタペストリ。さすがに建物全体をオーガスト色に染めて……のようなことにはなっていないけれど、随所に雰囲気をだそうという努力の跡が見える。

販売物は、夏のグッズセット、玉藻抱き枕カバー、サントラCD、嬉野さんぬいぐるみの4つ。ぶっちゃけグッズセットとサントラしか買うつもりなかったのですが……。

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かわいい。(撮影許可はいただいております)

嬉野さんぷりちー! だったので、思わず買ってしまいました。とはいえ、現物は品切れしていたのでまだ手元になくて、はがきを投函するともらえる形式。はがきの締め切りは8月29日なので、購入したかたはお忘れなきよう……。8月末日とかじゃないですからね!

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グッズセットの中身。CDの発色が地味に良い。色紙は凪。

というわけで、グッズを買いあさって離脱いたしました。


▼コラボレーションカフェへ
そして、いよいよコラボレーションカフェへ。

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入り口ではアプリオの無敵看板娘、嬉野さんがお出迎え。

店内は自分のテーブル以外撮影禁止だったので様子をおとどけできませんが、いたるところにポスター、キャラ別タペストリが張り巡らされ、モニターにはゲームのムービー。あと、BGMがわりに水結のラジオが流れていました。店内に入る時、チケットを見せてコースターゲット!

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1枚のチケットで2セット(2人ぶん)のコースターがもらえる。

メニューはざっと下のような感じ。700円統一のドリンクが、つぐみ・玉藻・千莉、佳奈、凪。軽食・デザートが、玉藻、望月会長、ネコ千莉、嬉野さん。

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つぐみは何が言いたいのか……。

私とpomさんは、調子に乗ってドリンク全部と軽食2つを注文しました。

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左が千莉の「悪戯ミックス」。右が佳奈の「ブルーカルピスソーダ」

千莉のは、コーラ+トマトジュース+ブルーハワイという、聞くだけでうげっとなりそうな組み合わせ。ちょっと飲ませてもらったんですが、清々しいくらい不味かったです。pomさんは「飲んでるうちに美味しくなってきた」みたいなことをおっしゃってましたが、ホンマかいな……。佳奈すけのほうは、普通でした。普通。

なお、店員さんがノリノリで教えてくれたことには、佳奈は超人気だそうで。やっぱり人気投票ナンバーワンは伊達じゃないですね。

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左が玉藻(抹茶ラテ)と凪(コーヒー)。右がつぐみ(マンゴー)。

その後、来る飲み物を親の敵のように必死の形相で飲み干し(お腹タプタプ)、食事へ。

一応どのメニューも「キャラクターらしいコンセプト」があり、ぶっちゃけ食べてしまえば同じではあるんですが、記念になるという意味では面白い試みだったと思います。ただ、単に食べるだけ、飲むだけだったのでちょっとインパクトにはかけたかな……。

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私が頼んだのは、真帆のオムライス。その場で店員さんが絵を描いてくれるのですが、明らかに見本より上手くて感動しました。日付とかもいれてくれて、マジありがとうございます! 某りかえもんの、「勿体無くて食べられないよ……」の気持ちがちょっとだけわかりました。

あ、味の方はかなり美味しかったです。割と普通にアタリ。

pomさんは、こちらも大人気と噂される嬉野さんパンケーキをご注文。

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結構ボリュームあるけどおいしそうでした……。これも頼めばよかったな。

という感じで堪能しまくったんですが、私とpomさんはあまり「いいお客」ではなかったかもしれません。というのも、当時店内は全席常に満タンで、13時だからちょうどお昼時。ほぼ全員が食べ物を頼んでいました。お陰で、キッチンもウェイトレスさんも大わらわ。

アプリオの制服ではない、おそらく普段の「JAM Akihabara」のユニフォームを着たメイドさんたちが必死にテーブルの間をかけまわっていて(しかし、笑顔を忘れないあたりさすがプロ)、あれこれ頼んだ挙句注文が遅れているから予定時間をちょっと過ぎても居残っていた私たちは、なんか申し訳ない気分でした。

「お店を出るまでがエンターテインメント」がモットーらしく、会計時にレジのところに表示されているディスプレイがきっちり『大図書館』仕様になっていたり、最後まで仕掛け満載のイベントだったのですが、慌ただしくなりすぎて細部を堪能できなかったのが心残りでしょうか。店内をじっくり見たりとか、そういうのもしたかったな。


▼おしまい
というわけで、大雑把なレポートおしまいになります。実は私メイドカフェ入ったの生まれて初めてだったんですよね~。二度目いくかどうかわかりませんけど、オタクとしてメイドカフェ一度も入ってないって何となく引け目があったので、これで胸を張って秋葉原をあるけそうです。

 1.オーガストさんの姿勢は相変わらずすごい
 2. メイドカフェとのコラボイベント、思ったより面白かったけど、店内イベントとかあるともっとよかった
 3.カフェは混みすぎてちょっと落ち着かない。店員さんも大変そうだった
 4.嬉野さんぬいぐるみ、どこに置こう……

あたりで感想のまとめということで。

最後に、スタッフの皆さん、参加したオーガストファンの皆さん、 JAM Akihabaraのメイドのみなさん、ありがとうございました。コミケ行かずにこっち来てよかったなーと思うくらいの楽しい気持ちを味わえました。