岡山の女児誘拐事件、女の子は無事で何よりで、犯人がアニヲタだったせいで報道がクソみたいなことになっていますけれど、ちょっとぎょっとしたのがこのニュース。

 ▼「捜査員に「自分の奥さん」と小5女児紹介」(日テレNEWS24) 
< 2014年7月21日 18:22 >

 岡山・倉敷市で小学5年の女子児童(11)が行方不明になり、19日、5日ぶりに無事保護された事件で、警察が無職・藤原武容疑者(49)宅に踏み込んだとき、藤原容疑者は「自分の奥さんです」と女子児童を捜査員に紹介したという。

 藤原容疑者は「(下校中の)少女をカッターナイフで脅して連れてきた」と話しており、女子児童を車に乗せ、まっすぐ自宅へ連れ帰ったとみられている。

 動機について、はっきりとした供述は出ていないが、藤原容疑者の自宅には美少女アニメのポスターが壁一面にはられており、警察は、藤原容疑者が「自分好みのイメージ通りの女の子を育てるつもりだった」とみている。

 藤原容疑者は容疑を認めているが、これまでに反省の弁は述べていないという。

「自分好みのイメージ通りの女の子を育てるつもりだった」って、自供じゃなくて警察の推測なんですか?

 ▼「自分好みに育てたかった、と供述 倉敷・女児監禁容疑で逮捕の男」 (山陽新聞・さんデジ)
 倉敷市の小学校5年女児(11)が下校途中に連れ去られ、5日後に無事保護された事件で、監禁容疑で現行犯逮捕された岡山市北区楢津、自称イラストレーター藤原武容疑者(49)が、倉敷署捜査本部(本部長・野上幹夫刑事部長)の調べに、「少女に興味があった。自分の好きな女の子のイメージ通りに育て、将来は結婚したかった」と動機を語っていることが20日、捜査関係者への取材で分かった。

 藤原容疑者は昨年12月、自宅の一室を防音機能を持つ部屋に改造。外出する際などはここに女児を入れ、鍵を閉めて逃げられないようにしていたという。(後略)

(2014年07月21日 07時15分 更新)

先ほどの日テレNEWSの記事より10時間も前の記事なので、こちらのほうが誤報の可能性は高いわけですが、最初は明らかに犯人が語ったことであるかのように報道されてましたよね……。少なくとも、今日の朝のTV報道は、2つの局では明らかに自供のような扱いでした。

センセーショナルにしたかったのか、普通に捜査員が憶測を自供であるかの如くに語ったのかは分かりませんが、「妄想」だったならこれやはりとんでもないことで、さっさと訂正なり何なりしてほしい。事実がそうだったとあとで判明したとしても、です。

本件にからむ、オタクへの差別的な報道については、児ポ法での二次元規制問題も絡んでくるので色々言いたいこともあるんですが、まだ機ではないと思うので、またの機会に。