つい先日高校時代の友人の結婚式があり、私は「ご友人席」みたいなところで、新婦側の高校のお友達と一緒に座っていました。
なぜか新婦側のお友達が男ばっかりだった(いやまあ、二次会のために女性を呼べとは言いませんけど、結婚式に来る友達が男ばっかっていいのかなっていう)のはこの際まあおいとくとして、そのうちの1人の香水のにおいがすごかった。「臭い」と書いて「におい」とも「くさい」とも読むとはこのことか、という。
香水の瓶をひっくり返しでもしたのかもしれませんが、私基準では完全にアウト。食欲が減衰するし、座っていても気になって式に集中できない。
後で同席した友人とも「ありゃ凄かったね」と話題になりました。自分のにおいというのは分かりにくいものですから気づけというのも無茶な話かもしれませんし、香水のさじ加減は難しいところもあるのもわかりますが、こういう晴れの舞台に来るときにはちょっと気をつけて、誰かに変なところがないか確認するなりしてほしい。
というか、他の「お友達」のみなさんで注意するなりはできなかったのかなぁと。同じ「お友達」枠でも所属が違う私らが言うと、角が立つ可能性もありますからねぇ。新郎新婦に伝えるのは明らかにNGだし……。ああいう時はどうするのがベストだったのか。我慢しかなかったのか。いまだによく分かりません。
また、においつながりで、この時期私たちにとって結構深刻な問題なのはコミケの臭気。とりわけ、待機列の人混みに渦巻くスメルは時として尋常ならざるものがあり、汗と体臭と生乾きの服の臭気と、夏場特有の生暖かく湿った空気がからみ合って、得も言われぬ淀んだ世界を作り出しています。ぶっちゃけ、臭気が原因で気持ち悪くなる人がいてもおかしくないだろ、という。モルボルさんも触手を巻いて逃げ出すレベル。
たしか一昨年か一昨々年のコミケで、私の2つ隣の人が斜め前の人に、「スプレーとか使いません?」と話しかけていました。言われた方は、「いや、いいです。大丈夫なんで」と返していたんですが、私が思うにあれは、「あなたのにおいが凄いから私のスプレー使ってくれませんか」という意味だったような気がします。たぶん、「『いや、いいです』じゃねーよ! 俺がよくねーんだよ!!!」とか思ってたんじゃないかなぁ。しらんけど。
ときどき、周囲にミスト状のフレグランスを「撒いて」いる人も見かけて、あれはアリというか、むしろ近場にいるとありがたい工夫ですね。人工香料のにおいがダメという人がいるかもしれないから確認は必要だと思いますが、さわやかな香りが漂ってくるだけで、周囲の温度が2、3度は下がったんじゃないかと思えます。
私自身、あまり自分のにおいには頓着しないほうだから(香水とかめったにつけない) 偉そうなことを言うのもどうかと思いつつ、それでもコミケとか、あるいはコミケに限らず夏場の人口密集地帯に行くような用件がある場合は、男女限らずにおいには気をつけたほうが良いんじゃないかと思います。マナーとかエチケット的なこととして。
少なくとも、前日からお風呂に入らない、服を洗わないというのは避けるべきだし、遠征組でどうしてもそうせざるを得ないという場合はファブリーズやフレグランス系アイテムを持参して対処したいですね。もちろん、「やりすぎ」には注意して。
なぜか新婦側のお友達が男ばっかりだった(いやまあ、二次会のために女性を呼べとは言いませんけど、結婚式に来る友達が男ばっかっていいのかなっていう)のはこの際まあおいとくとして、そのうちの1人の香水のにおいがすごかった。「臭い」と書いて「におい」とも「くさい」とも読むとはこのことか、という。
香水の瓶をひっくり返しでもしたのかもしれませんが、私基準では完全にアウト。食欲が減衰するし、座っていても気になって式に集中できない。
後で同席した友人とも「ありゃ凄かったね」と話題になりました。自分のにおいというのは分かりにくいものですから気づけというのも無茶な話かもしれませんし、香水のさじ加減は難しいところもあるのもわかりますが、こういう晴れの舞台に来るときにはちょっと気をつけて、誰かに変なところがないか確認するなりしてほしい。
というか、他の「お友達」のみなさんで注意するなりはできなかったのかなぁと。同じ「お友達」枠でも所属が違う私らが言うと、角が立つ可能性もありますからねぇ。新郎新婦に伝えるのは明らかにNGだし……。ああいう時はどうするのがベストだったのか。我慢しかなかったのか。いまだによく分かりません。
また、においつながりで、この時期私たちにとって結構深刻な問題なのはコミケの臭気。とりわけ、待機列の人混みに渦巻くスメルは時として尋常ならざるものがあり、汗と体臭と生乾きの服の臭気と、夏場特有の生暖かく湿った空気がからみ合って、得も言われぬ淀んだ世界を作り出しています。ぶっちゃけ、臭気が原因で気持ち悪くなる人がいてもおかしくないだろ、という。モルボルさんも触手を巻いて逃げ出すレベル。
たしか一昨年か一昨々年のコミケで、私の2つ隣の人が斜め前の人に、「スプレーとか使いません?」と話しかけていました。言われた方は、「いや、いいです。大丈夫なんで」と返していたんですが、私が思うにあれは、「あなたのにおいが凄いから私のスプレー使ってくれませんか」という意味だったような気がします。たぶん、「『いや、いいです』じゃねーよ! 俺がよくねーんだよ!!!」とか思ってたんじゃないかなぁ。しらんけど。
ときどき、周囲にミスト状のフレグランスを「撒いて」いる人も見かけて、あれはアリというか、むしろ近場にいるとありがたい工夫ですね。人工香料のにおいがダメという人がいるかもしれないから確認は必要だと思いますが、さわやかな香りが漂ってくるだけで、周囲の温度が2、3度は下がったんじゃないかと思えます。
私自身、あまり自分のにおいには頓着しないほうだから(香水とかめったにつけない) 偉そうなことを言うのもどうかと思いつつ、それでもコミケとか、あるいはコミケに限らず夏場の人口密集地帯に行くような用件がある場合は、男女限らずにおいには気をつけたほうが良いんじゃないかと思います。マナーとかエチケット的なこととして。
少なくとも、前日からお風呂に入らない、服を洗わないというのは避けるべきだし、遠征組でどうしてもそうせざるを得ないという場合はファブリーズやフレグランス系アイテムを持参して対処したいですね。もちろん、「やりすぎ」には注意して。