今日都バスの中で、前の席(2人掛け)に座った学生がノートだかプリントだかを見ながらクイズを出し合っていたのですが、「憲法は、“わたし、にんげん”の争いには適用されない」という声が聞こえて、思わずズッコケそうになりました。
彼女の読んでいたものを見たわけではないので想像ですが、それは「わたしにんげん」ではなくて、「私人間(しじんかん)」ではないでしょうか。憲法の、私人間効力の話。わたしにんげんって、妖怪人間かよ……。
まあ万が一にも学校の先生がそう読んだということはないでしょうから、話全然聞いてないけどメモだけとったか何かで意味分かってないんでしょうねぇ。普段めったに使わないことばだからしゃーないといえばしゃーないのかな。
その女学生の無知を笑うのは簡単なのですが、私たちの日常生活でも、文字を変なところで区切ると意味がおかしなことになる文章って割とあって、たとえばこれ。
「東大阪大生」(ひがしおおさかだいせい)ですが、思わず「とうだい・はんだいせい」か? と思ってしまったり。
これも、「大レイプ事件」かと一瞬思ってしまったり。
間違えずに読むのも大変ですけど、誤解のない書き方を心がけるっていうのも結構大事かなと思います。流石に「私人間」は避けがたいでしょうけど、何か書くときには極力気をつけよう……。
彼女の読んでいたものを見たわけではないので想像ですが、それは「わたしにんげん」ではなくて、「私人間(しじんかん)」ではないでしょうか。憲法の、私人間効力の話。わたしにんげんって、妖怪人間かよ……。
まあ万が一にも学校の先生がそう読んだということはないでしょうから、話全然聞いてないけどメモだけとったか何かで意味分かってないんでしょうねぇ。普段めったに使わないことばだからしゃーないといえばしゃーないのかな。
その女学生の無知を笑うのは簡単なのですが、私たちの日常生活でも、文字を変なところで区切ると意味がおかしなことになる文章って割とあって、たとえばこれ。
「東大阪大生」(ひがしおおさかだいせい)ですが、思わず「とうだい・はんだいせい」か? と思ってしまったり。
これも、「大レイプ事件」かと一瞬思ってしまったり。
間違えずに読むのも大変ですけど、誤解のない書き方を心がけるっていうのも結構大事かなと思います。流石に「私人間」は避けがたいでしょうけど、何か書くときには極力気をつけよう……。