よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

時代は無料

パワプロ、2017に無料アップデートなのか……。

 ▼「【今週の週刊ファミ通】『実況パワフルプロ野球2016』の選手データが2017年シーズン版に!(2017年3月23日発売号)」(ファミ通.com)

2017年4月27日に無料配信される予定の2017年版シーズンデータや、今後追加が予定されている新モードの情報をお伝えする。さらに、制作チームへの一問一答では、今後のシリーズ展開についても明かされる!

嬉しい反面、無料にしちゃうと今後のシリーズは出ないんじゃないかとか心配になってきます。WBCも盛り上がったし、野球ゲームの砦として頑張って欲しいところですが。
 

音と助詞

何か決まった結論を持って書き始めたわけではないのですが、ちょっとおもしろいというか、驚いたことがあったので。

先日、聴覚障害の方と「話す」機会がありました。手話ではなく(多少手話も学んではいるのですが実用レベルではない)、チャットです。ただ、その時彼が、「うまく書けないかもしれないので、日本語がおかしくても許して欲しい」というようなメンションを最初に飛ばしてきたんです。(なお、今回記事にするにあたってご本人の許諾は得ています。念のため)

んで、「あれ?」と思ったわけです。耳が聞こえないのは文字が読めないのとは違います。なぜ、日本語の心配をするのかな、と。そう訊ねると、「聴覚障害の症例の中には、助詞がうまく使えない場合があるんです」というお返事。

その後の会話で特に問題は感じなかったこともありその時は流したものの、気になって調べていると日本音声言語協会で面白い論文を見つけました。

 ▼「聴覚障害児における格助詞の誤用 ―言語学的説明の試み―」(J-STAGE)

PDFで本文が閲覧できます。

聴覚障害をもつ子供が統語的側面に問題をもつことは従来から多くの研究によって指摘されてきた。特に、日本語を母語とする聴覚障害児が文理解や発話の際に格助詞を正しく使用できない傾向があることは古くから知られている

のだそうで、全然知りませんでした……。文字が読めるんだから格助詞もお手の物かと。

調査の対象は児童ですが、具体例として、

 ・男の人がサッカー「で」やっています。

 ・お母さんが男の人「に」褒めた。

のような 例があがっています。論文では、特に聴覚障害を持つ児童が苦手とする助詞の傾向を分析し、文章の構成でどのような意味構造をとり損ねているのか、という検証を行っていますが、細かい話は私の手に余るので省きます。

ただ、文章というのは単に「文字」として読んでいるようでも、音として入ってくることがなければ認識できないことがある、というのは驚きでした。しかし言われてみるとたしかに、私たちは助詞やら何やらをほぼ難なく使いこなしているけれど、その助詞を使う根拠として意味を考えることはほぼ無く、慣れで処理している気がします。そして、その慣れのもとは、常日頃の会話なのかなと。

そうしてみると、論理的には飛躍した話になりますけれど、私たちは日本語を、ただ書くだけでなく声に出して読んだり、あるいは誰かが読んでいるのを聞いたりすることにも大きな意味があるのかもしれないし、読んでみて/聞いてみてはじめて分かることもあるのかな、と。

つまり、エロゲーをやるときには、ただテキストを読むだけでなくちゃんと音声もONにしてスキップせずにプレイすべきなのではないかと、まあそんなことを考えたのでした。(ひどいオチ)

ウィッチマスターになりました。

シャドバでウィッチ500勝を達成し、無事ウィッチマスターになりました。

shadowv_wm

ドロシーウイッチがやっぱ強くて楽でした。ロイヤル以来のマスター達成。私はいちばん最初が超越ウイッチ使い(スペルブーストで超越を撃って一気に決めるコンボ)だったので、ウィッチマスターは感慨深いものがあります。

とりあえずトータルで勝てばいいマスターランクより、1リーダーでの500勝がいちばんめんどくさい。 環境次第ではとてもじゃないけど勝率を維持できないようなリーダーもいるだろうし……。

これでしばらくシャドバのランキング戦はやらないと思うので(2Pick中心に移行)、もしルーム対戦とかしてくださる方がいたら、ツイッターかこのブログで連絡ください。よろしくお願いします。 

ドクター孤島

沖縄の小さな村で、医師が脅迫されて撤退したというお話。

 ▼「島で唯一の医者が脅迫され避難 沖縄・北大東島 常勤医が不在に」(沖縄タイムス)

 沖縄県北大東村(人口約600人)の県立北大東診療所の常勤医師が2月上旬から1カ月以上、不在となっていることが17日までに分かった。常勤の女性医師が村内で男に脅迫される事件が起き、村外へ避難したのが理由。診療所は現在、本島の県立病院からの代診派遣でやりくりしているが、県病院事業局の伊江朝次局長は「やる気のある医師がこんな形で島を離れざるを得なかったことを、もっと重く受け止めてほしい」と村に要望する。村は役場や駐在所と連携した医師の安全確保策などに取り組むとし、常勤配置を求めている。

 那覇署によると事件は2月7日夜に発生。男が酒気帯び状態で運転する車が対向車線に進入し、医師の乗る車と正面衝突した。男は「通報したらどうなるか分かるよな」などと医師を脅し、後に脅迫の疑いで逮捕された。「示談にしたかった」と供述したが、医師は事件翌日に村外へ避難し、その後に離任が決定した。

 現在は県立南部医療センター・こども医療センターや中部病院の医師らが数日ずつ代診を務めている。航空機の手配や医師確保が間に合わない日があり、患者の経過を継続して診られないなどの影響も出ている。

 病院事業局は事件後、村が村民に対し、常勤医師不在の理由について十分な情報を提供せず、危機感が薄いことなどを指摘。後任を4月から配置する方向で調整中だが「赴任後の安全が担保できなければ、延期もあり得る」とする。

 宮城光正村長は「事件は診療時間外の発生。県警が捜査していることもあり、村としても対応が難しい面があった」と説明する。

 事業局には「島の医療を守る連絡会議(仮称)」を立ち上げて医師住宅への防犯カメラ設置を含めた安全確保策を講じ、村議会で飲酒運転撲滅決議を提案することなどを提示。村長は「関係機関との調整が必要な部分もある。常勤医師がいてこそ住民の安心が得られるので、県や地域と連携しながら再発防止に取り組みたい」と語った。

この手の「軋轢」は頻繁に耳にする話ですが、まあ難しい話だと思います。

このクソみたいな話を聞いて島側を擁護するつもりはあまりないのですが、じゃあ医師の側に何の問題もなかったのかというと、それもわからない。友人で、国境なき医師団のようなNPO活動をしている専門家がいるのですが、彼は常々、「現地に行っても文化の違いを理解していないと医療を十分に提供できない」という趣旨のことを言っています。

今回の件も、表面的には「村民が医師を脅した」というだけの話ですが、医師の方が身の危険を感じて撤退するくらいの何かが水面下ではあったのでしょうし、またそういう脅しを受けた時、周りに相談できない程度には村が非協力的だった、という可能性は考えておく必要があると思います。

その責任を、村側だけに押し付けることはできないでしょう。「医師を派遣するんだからお前たちの村の生活を変えろ」というのを承服しかねるという人はかならずいるはずです。

小さな村だからこそ独自の文化や歴史があり、そこに「外」の人間が近づいていくには、それなりの時間や労力が必要で、そのためにサポートが求められる。 医療関係者はそんなこと百も承知でやっておられるでしょうから、どちらかというとマスメディアや行政がそういった視点できちんとこの問題をとりあげてほしいなと思います。

ゲームでやらかし。

プレイ中のスマホ(?)ゲー、グラブルでやらかしてしまいました。

30人でお互いにトリガーアイテムを使ってボスを出し合う企画で、1人お名前を聞いていたのに連絡し損ねてしまい……2時間放置してしまった。マジ申し訳ないッス……。

目下リカバリーに走り回っているのですが、果たしてうまく補填できるかわからない状況。人数多すぎてテンパっちゃったんですが、ホントに失敗しました。日頃、ミスをしてもいかに立て直すかだ! みたいなことを言っている身としてはちゃんとしたいのですが、うーん、うまくいくかなぁ。

というわけで、今日はちょっとブルー。頑張ろう。確認作業って大事ですね……。 
《自己紹介》

エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
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