よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

大図書館の裏側の秘密

といっても、別段大した話ではなく……。

『大図書館の羊飼い』のレビューを批評空間さんに投稿するにあたってキャラ紹介を見なおしていたんですが、そのときに一瞬、筧くんの背後に白崎さんが見えたんですね。「よく見つけたね、おめでと~」って言ってる……。

なんだろうこれ、幻覚か? と思ってツイッターとかで聞いたら、皆さん見えるということで。ただ、特に話題性も無いからか誰も事情はわかっていなかった模様。しばらくすると@sgfcさんが、背景画像とキャラ絵を分けてるみたいですよ、と教えてくれました。




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つまりこういうことらしい。

なるほど、ひっそり「隠れ白崎さん」を潜ませていたんですね……。意味のない遊びというか工夫、かなり好き。宝探しみたいでワクワクします。しかし、こういうのは皆さんすぐに見つけられるんでしょうか。私はたぶん、読み込み早かったら見つけられなかったと思います(笑)。なんか画像読むときに回線がひっかかるんで目視できましたけど(´・ω・`)。見破るには、ソース見るなり画像チェックしていくほうがかえって現実的なのかもしれません。

もしかしたら他のページにも似たようなのあるんでしょうか。ちょっと注意して探してみようかな。

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ピンパイさんの20周年記念企画「歴代エロアニメヒロイン決戦アンケート投票大会」が酷い話

今日は、小木曽雪菜さんの誕生日ですね。おめでとうございます!

んで、昨日16日のライブのチケットが発券されたので、早速受け取って来ました。

会場のSHIBUYA REXさんは200人のハコでフロアーがこんな感じ。6mx9mということですから、だいたい10人x20列とかかなー? この辺は詳しくないのでよくわかりません。

私の整理券番号は、半分よりちょっと前くらい。オールスタンディングですから、身長が低い私はだいぶ埋もれてしまいそうです。ステージ高も1m無い(80cm)なので、ちょっぴりしんどいかもしれず。当選しただけでラッキーなのですが、もしステージの様子が全然見えないと残念ですね。まあ考えても仕方がないので、体調を整えつつ本番に備えようと思います。

それはさておき。

ピンパイさんが20周年記念企画として行なっている、「歴代エロアニメヒロイン決戦アンケート投票大会」。当然読んで字のごとく、歴代の「エロアニメ」の「ヒロイン」の人気を競うアンケートのはずなのですが……。

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2013年2月13日の中間結果。

ん……?

ピンパイ02
1位……。

あっれー? いつからヒロインっておやぢのことを指すことばになったんでしょうか……。これは由々しき日本語の崩壊。ゆとり教育の成果ここに極まれり! まあなんでもいいんですけど、とにかく事実として、鬼作さんがぶっちぎりのトップ。2位と倍以上の差をつけて、ビクトリーロードを大爆走中です。これは何というか、他のヒロインの立場がありません。

いや、確かに『鬼作』のヒロインは鬼作さんだとか言われてましたけど、まさかこんなことになろうとは……。半分くらいネタ票かなとも思いましたが、騒ぎになって愉快犯が集まる前からこんな感じだったらしくて、どうやらガチでやっても鬼作さんがてっぺん獲りそうな感じです。おそロシア。

ちなみに、ピンパイ公式キャラクターのピンキーちゃんとナップルちゃんもこっそり参戦していますが、見なかったことにしてあげてください。二次元相手はさすがに分が悪いようです。

これ、鬼作さんの抱き枕カバーが出たとして、本当に買う人がどのくらいいるのでしょう。ネタとしては美味しいですけど、抱き枕カバーってネタで買ってもTシャツとかバッグのように身につけて外に出るのが難しいですから、見る人いるのかっていう問題が。旅行とかの際のパーティージョークには使えるかもしれませんけれども……。

ちなみに投票自体はまだまだ日数が残っていて、個人的には『同級生2』の鳴沢唯嬢か、『新体操(仮)』のみく嬢あたりがまさかのごぼう抜きでトップに躍り出ることを期待したりしていますが、望みは相当薄そうです。おそらくこのまま、鬼作さんが駆け抜けるのではないかと。

いやあ、色んな意味で俄然目が離せなくなってきました。ピンパイさん、楽しみにしていますよ!

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sweet lightさん新作『BRAVA!!』の情報が出始めた話

先日、『しろのぴかぴかお星さま』でデビューしたlightの姉妹ブランド、sweet lightさんの新作『BRAVA!!』の情報が公開され始めているようです。デモンゲイズをされていても嗅覚の感度ビンビンなゆず茶さんは既に捕捉しておられました。さすがです。クンカクンカ。

《関連リンク》
『BRAVA!!』公式サイト
※公式ポップが2枚閲覧可能。

スタッフは以下。

原画/AKINOKO.
シナリオ/太田 憂・吉藤 誉将
音楽/樋口 秀樹

神堂 劾さんのお名前が見えないだけで、ほぼ『かみのゆ』のスタッフですね。樋口さんの音楽ということで、サントラ欲しいなぁ。そういえば、バレンタインでいつもより体を磨きまくっていた杏理ちゃんは、今年もキレイな身体を目指してるんでしょう。はっぴーばれんたいん!

で。

内容のほうですが、どうも劇団ものっぽい様子。特別公演の開幕予定日は2013年5月31日ということで、胸を躍らせながらスタンバイ。2月22日には体験版が公開ということで、なんというスピード感。どこかの絵師さんのお言葉を借りれば、Dの方がよほど優秀なのでしょうか。


絵師さんのお言葉。


エロゲーで劇団ものといえばTJRさんから2008年に発売された『Back Stage』が思い出されます。……というか他にあまり思いつきません。作中で劇をやるという意味なら、それこそlightさんの『群青の空を越えて』(チェーホフの「かもめ」を演った)だとか色々思いつきますし、芸能プロの話とかならごろごろあるのですが、劇団の話となると……。凌辱ゲーでなんか1、2本あった気もするんですけど、忘れちゃいました。

という感じでエロゲーでは結構レアいわりに劇団というのは存外身近というか、大学とかでは花型サークルの一つですし、私も身近に何人も、劇団関係者がいて雰囲気はなんとなくわかる。脚本手伝いとかしたこともあって、あの公演前の喧騒とか泊まりこみの絶望の入り混じった高揚感とか、今となっては懐かしい思い出です。エロゲー関連だと声優さんが劇団関係に近いからスタッフ的にも身近な話題でしょう。芸能界やら政界やら夜勤病棟やらウルトラお嬢様学校なんかと比べると、直で知らない人でもナマの声に触れやすいジャンルかな、と。

雰囲気全然わかんねーよ、という人は、有川浩さんが『シアター』シリーズなど書いておられますので(続刊はいつでるんだろう……)、あれが入門的になるかどうかはともかく、読んでみるのもいいかもしれません。少なくとも、いきなりチケット買って劇場に行くよりはハードル低いはずです。

ともあれ、「近くて遠い」世界の話という意味では『かみのゆ』に似たところがあるなぁと思ったりもして、どんな内容になるのか、今からひじょ~に楽しみ。5月の期待作が増えました。今度のラジオ公録(15日)で特集が組まれるみたいだし、つっこんだお話とか聞けると良いなぁ。

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18禁(年齢制限)の意味

以前、表現規制問題のお勉強的な記事を書いたことがありましたが、私にとって規制問題というのは定期的に噴出してくるたぐいではなくて、ずっとくすぶっていて、世間のほうで盛り上がりにあわせて「またか」という感じで浮上してくるタイプの問題です。熱心な運動家でも気楽な大衆でもなく、一番中途半端でどっちつかずな奴ですね。

んで、ローマ法王に話題をかっさらわれた感もありますが、最近会田誠さんが森美術館で行った展示をめぐってあれこれ騒動が起きていて、18禁がどうのこうのという話もでていたので、ふーん、へーってな感じで見物していました。

この件については、特に私からいうこともありません。私は表現の自由原理主義者なので、会田さんが展示やるのも、それに対して反対勢力がデモンストレーションするのも、美術館側が意見を聞いたり聞かなかったりするのも自由だと思う。これに公権力が絡んできたら話は変わりますが、そうでないなら物騒な喧嘩にならない程度に頑張ってくださいネ、くらいの感じ。

ただ、一連の騒ぎの中で「18禁」というものの位置づけについては、やはりある程度問われなければならないんだろうなという気はしてきました。

というのも、いまは18禁といえば概ね「有害」の代名詞というか、ポルノを筆頭に「青少年の健全な育成を妨げる」ものだ、というのが前提になっている部分があります。だから、「青少年健全育成保護条例」なんて呼び名のついたわけのわからん条例ができあがったりする。

しかし、よくよく考えてみると、性的な表現はどのくらい害悪なんでしょうか。保体の授業は害悪なの? 火サスの濡れ場は? てか、エロいことがいけないならコウノトリが赤ちゃん運んでくるの待たないといけないんでしょうか。

「過剰な性的描写は害悪だ」といわれるかもしれません。でもそれは、性表現の害悪ではなく、「過剰さ」の害悪でしょう。性的なものでなくても、行きすぎ・やりすぎは青少年の健全な育成にとって、明らかにマイナスです。「過剰な」嘘とハッタリが飛び交う国会中継とか、「過剰な」インタビューでスキャンダルを追いかけるワイドショーとか、あれだって十分すぎるくらい有害ですぜ。

さりとて、性的なものを18禁から外せとか、そういう話をするつもりはありません。自主規制と法的な話が混ざるので少々アレですけれども、酒やたばこもそうで、年齢制限があるものって単に有害であるだけではなく、そのものを味わうのに一定の経験とかリテラシーが必要だし、味わう過程で自身にとってマイナスのできごとがおこっても、その結果の一切を引き受けるだけの覚悟と責任能力が求められる、ということでもあるんですよね。そういう意味でいえば、「性表現」に一定の年齢制限を設ける意味は(18歳という年齡がどうかという議論はおいといて)あるだろうと思われます。

ということは、15禁なり18禁なり20禁なりというのは、一定のリテラシーを持った人たち相手に、作り手の側もリミッターを解除して表現を行なうための制度という側面もあるのだと言えそうです。酒だって、自分で体調をコントロールできる人であることを前提に、度数や味を変えているのだと考えれば良い。これはつまり、受け手に対する信頼です。用法用量を守って、正しく楽しんでくれるはずだという。

エロゲーにしたってそうで、痴漢ゲーやってるから痴漢になったとか、作ってる側からすればアホ言うなっていう話ですよ。なんでやねん、と。んでしかも、その時一足飛びに、「やっぱりああいう表現があるのが悪い」と、こうなる。なるというか、そういうことを言う人達が一定数いる。でも、ちょっと待ってほしい。それ、ほんとに表現側の問題なのでしょうか。

上述したように、規制が設けられているということは、基本的にその年齡以上なら大丈夫だという「信頼」の証でもあるわけです。そのつもりで、表現する側としては手加減なしでやってみて、まあ殆どの人は普通に受け取ってると。そういう中で道を踏み外す人が出てきたとして、そりゃ表現そのものもある程度見直す必要はあるんだとは思いますが、まず考えるべきは受け手の側のリテラシーだと思うのです。

別の言い方をすれば、表現に規制を設けないとまともな社会生活を送れないのって、超過保護というか、未成熟ですと言いふらしてあるいているようなものではないかということです。「厳しい法規制」があるのがさも立派で素晴らしいことのように言われていますが、そんなもん無くたって誰もがまともな対応できる社会のほうがよほど成熟してません? 加えて言えば表現にとっても、「社会や人間を変えるような」エネルギーを持ったものがどんどん骨抜きにされていくのは、大いなる損失だと言える。

要は何かあったら脊髄反射的に、すわ規制、というのではなくて、表現の側をどうこうするまえに、受け手の教育なり倫理道徳をきちんとやろうぜという話です。多くの表現者が受け手を信頼して自由な表現をすることができ、受け手もその信頼に応えて行ける社会のほうが私は良いと思うし、そのために運動していこうっていうのが生産的な気がします。

まあ、このへんは理念に走りすぎていて現実見えてないと言われるかもしれません。また、法制的な規制の意味とか概念については全プッチして喋っておりますけれども、それでも、年齢制限を単なる汚物処理というか、社会のゴミ箱みたいに考えて「臭いものにフタ」して、いつまでもしょうもない問題がくすぶり続けるだけなのよりは、数段マシではないでしょうか。


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AXLワールド全開な『百花繚乱エリクシル』の話

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タイトル:『百花繚乱エリクシル』(AXL/2013年4月26日発売予定)
原画:瀬之本久史
シナリオ:長谷川藍
公式:「百花繚乱エリクシル」OHP
定価:8800円

AXLさんの新作(9thプロジェクト)、『百花繚乱エリクシル』の情報が、冬コミあたりから少しずつ出始めています。2013年4月26日発売予定。先日、グラフィックの公開と応援バナーキャンペーンが開始されました。早速私もバナキャンに応募や!

AXL新作第9弾「百花繚乱エリクシル」2013年4月26日発売予定!AXL新作第9弾「百花繚乱エリクシル」2013年4月26日発売予定!
SD版応援バナーがかわいい。当ブログの左下にもおっきいのを掲示中。

ストーリーとか見る限り、「Princess Frontier」を思い出す……どころか相当そのまんまという感じもしますが、個人的に嫌いではないです。長谷川藍版「プリフロ」となるのでしょうか。トップに表示されるキャッチコピー的なメッセージは、「君が、君の隣人が幸せじゃないのに、国が幸せになることって本当にあるの?」。一瞬、怪しい新興宗教か政治団体を彷彿とさせますが、たぶん大丈夫でしょう。ここで変な方に走らないのが、平常運転のAXLさんです。

「これまでのパターンと違う」作品を作るのもブランドの力なら、安定して同じコンセプトのものを出し続けるというのもまた、ひとつのブランド力であり、ユーザーサービス。ぶっちゃけキャスト未定のこの段階でも、声優さんの想像ができそうなところも含めて、このところのAXLさんはその辺徹底してる。これぞ「AXLワールド」。ゆかり教育の鬼やでぇ、ホンマ……。

本作はキャラが凄く好みというか、瀬之本さんの絵は毎回好きなのですが、特にアンテナにビビっとくる感じがしていて興奮度UP。あとはやっぱりシナリオのほうでしょうか。今回も、割と田舎万歳、人間の繋がり至上主義な気配がぷんぷん。

前作、『Dolphin Divers』の感想で書いたのですが、(最初期のホラー絡みはともかく)ここ最近のAXLさんが目指している「ユートピア」みたいなのは、私には凄くピンとくるところがあるんですね。都会から外れた「周縁」(田舎)の側に残る良さ、自然の美しさ、人間の繋がりや優しさ、そういう類のもの。

たぶん、1980年末から2000年ごろまで、要するにバブルを経てそれが行き詰まって、競争社会の「成功」とその陰りが具体的に見え始めていた時期に模索された、強烈なバブル志向の裏返しとしての、ピュアなユートピア志向みたいなのを感じるせいだと思います。

ただ、問題としてそれをストレートに出しすぎているきらいがあるというか。たとえば「ユダヤ人の悲劇」のような、相当に普遍性を持ったショッキングな事件でさえ、当事者性や知識の有無によって伝わる内容というのは全然変わってきます。ましてこの手の「善さ」というのは、多分に時代的・文化的な要素が濃いわけでして、90年代後半に夢見られ、挫折していった「ユートピア」の幻想を無前提にぽーんと出すのはちょっと不利かなぁという気もいたします。前も書いたことですが、それ(ユートピア)自体がダメというんじゃなくて、説得力をもたせる見せ方の問題として。

実際にバブル期の記憶があり、その思想的な変遷を体験している私のような世代でも一瞬「お、おう……」と言いたくなるようなド直球でユートピアを描いているので、いまエロゲーを買う主力の若い世代には、少々ハードルが高いのではないでしょうか。

内容とかメッセージ性はそのままに、効率よく伝える方法があっても良いと思うのです。たとえば、裏となるバブル的な側の力強い思想を対抗勢力として出すだけでも、印象はぐっと変わるのではないかな、とか。もちろん、それでも純粋に行くのだというのもアリだとは思います。少なくとも私は最後までお付き合いさせて頂く。でも、もっと評価されても良いのになぁという、ちょっとした歯がゆさもあるわけでして……難しいデス。

今回、ライターは北側寒囲さんではなく長谷川藍さんなので、どういう味付けになるのかはまだわかりませんけれども、私は、物語というのはこのくらいピュアに理想を追いかけてほしい人なので「AXLワールド」大好きですし、またAXLさんはそういう理想に具体性をもたせる力のあるブランドだと思うので、力強い物語を期待しています。

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エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
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