よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

釣りシーズン

年末が近くなり冬休みになった学生が増えてくることが見込まれたり、選挙を控えている最近は、いわゆる「釣りシーズン」だと言われます。といっても、海でお魚を釣るわけではありません。そう、この時期の釣り師達の獲物は、ネット民。電子の海を泳ぐ私たちを釣り上げるべく、虎視眈々と狙っている人々がいるのです。

たとえば、次の記事で言われている通りです。

この時期の政治家はデマに脆弱」(情報の海の漂流者 様)

と書いて、たとえばどのくらいの人がリンク先に飛ぶのか。もちろん、こういう記事に興味関心のある方なら大多数がリンクを読まれるのでしょうが、世の中そんな人ばかりでないというのは以前にもお話した通り。

関連:「情報ソースは案外気にされないという話

それでも「デマ」や「情報操作」には気をつけないと、自分が知らぬ間に加害者になっていたり、あるいはもっと怖いのは、思考を操られたりする(これは大げさな意味ではなく)ことでしょう。たとえば、本当は自分が言いたかったことと別のことになる意見に簡単に乗せられたりする。そこまでいかなくとも、(犯罪の片棒を担ぐとまでは言いませんが)意図せず他の人を情報操作に乗せてしまうというのは、大問題になる可能性もあります。

対抗手段として最も良いのは当然、高い意識とリテラシーを持つことですが、これはなかなか難しい。かくいう私も簡単にはできません。

そこで、ネットで情報に触れた時の基本的な対処法をちょっとだけ。まあ色んな人が同じようなことを言ってますけど、我流ということで。

(1)記事や意見の情報ソース(1次資料)の有無を確認する。
これが当然。そもそもあるのかないのか。無いならまず信用しない。「関係者が言っていた」とか「信用できる友人が……」みたいなのも、その書いている人がどれほど信用できて、また内容が具体的でも、基本信用しない。また、当事者の談話もあくまで視点の一つである、くらいに考える。ぶっちゃけ、エビデンスの無い当事者談話というのは一番信用ならないモノだ、というくらいに思っておいて良いでしょう。

(2)ソースを読む。
確認だけして読まない人多数。読もうよ……。読む時間が無いというのなら、そのことについて何か言うのは控えた方が良いと思います。読んだけど読み足りなかった、見落としたならしょうがないけど、そもそも読まないで意見を述べるというのは、たとえば本を読まずに読書感想文を書いているとか、そういうレベルだと思うべき。そして、それを恥ずかしいと思わないなら、ここでしている話は意味がないのであとは読まなくて良いと思います。

(3)記事や意見に反論してみる/賛成してみる
脳内ディベートです。両方の立場をとって検証してみる。簡単なもので構いません。基本的には、
 ・主張は何か
 ・論拠は何か
 ・そもそもテーマ(議題)は何か
という3点をそれぞれ1行程度の簡単な内容でまとめて、論者の主張とそれに対する反論をまとめます。そうするとたとえば、論者の主張に賛成だけど根拠が不十分だからここを詰めればいいとか、論者の主張には反対だけどこの部分は崩しにくいことを言っているとか、ここは全くデタラメだとか、そういうことが見えてくるはずです。

(4)自分の言いたいことは何か、一言で言ってみる
自分の言いたいことと記事の内容がかみ合っているかを確認してみます。かみあっていなければ、その記事を誤読しているか、その記事の書き手の主張にひきずられている可能性があります。あと、可能なら1晩寝かせてもう一度読み直すと良いかも知れません。

こういう方法に従えば、たとえば「まとめサイト」のコメント欄に書いてある情報はほとんど無意味になります(エビデンスがある場合のほうがレアだから)。時間と体力があるなら、そういう情報も自分でウラをとっていけば良いのでしょうが、いまはそう言うことができないしやる気も無いという前提で考えているので、とりあえず発信者がエビデンスをつけてくれている場合に限れば安全でしょう。

まあごくごく簡単なことではありますが、目安として。もっといえば、(1)や(2)をせずに振り回されている人かそうでないかというのも、割と判るようになるかもしれません。

あと、別に情報ソース確認しないからってその人が人間的に屑だとか、そういう話でもないのでそのことはことわっておきます。単にその人が情報発信者として信頼できるかどうかというだけのことであって、人間性の問題にまでもっていくのは余りに乱暴な拡大解釈でしょう。陳述のスタイルと人間性とは、全く別ではないかもしれないけれど、同じモノではないのですから。

ってなわけで本日はこの辺で。それでは、また明日。

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グルメの条件

先週末、関西に行く用事があって(『魔女庭』の大散財の後)京都・大阪とまわって来たのですが、ちょっとした居酒屋みたいなところで友人と呑んでいると、大学生らしき一団が食べ物話で盛り上がっていました。

遠巻きに眺めていた限りですが、どうやら焼き鳥で食べられないものがあるらしい。レバーとか、かわとか。あとは軟骨が苦手だとか、恒例のレモン絞るの絞らないの論争とか。で、ある人が、「ホンマお前等好き嫌い激しいなぁ……」みたいなことを言った。食材によってえり好みをすることを「好き嫌い」と言ったわけですね。

ところが、そのときふと思いだしたことがあった。ちょっと前に立ち飲み屋で一杯引っかけているときのこと。「生のレバーは良いけど、焼いたのはどうもダメで……味が落ちるよね」みたいなことを言っている人がいて、彼は「グルメ」扱いされていました。

同じレバーが嫌いっていうことなのに、片方は好き嫌いで片方はグルメ。これって何なんだろうなぁ、と。

まあ普通に考えれば、前者は単にレバー全般がダメ。後者は調理方法によってダメかどうかが決まっているので、味にこだわっているようにみえる後者のほうがグルメと呼ばれるのには違和感がないようにも思われる。しかし、じゃあもの凄く好みの味付けにしたとしたら、前者の人はレバーを美味しいとは思わないのかな?

もし、食べたらアレルギーがでるとか、吐いてしまうとか、そういうことならもう「好き嫌い」のレベルじゃありません。また、食感がダメという人もいそうですが、これは食感さえ何とかすれば良いわけですから、味の問題にはならなさそう。しかしそうでないなら、つまり本当に単に味つけの問題で好き嫌いがあるなら、考えようによっては「普通の人より味覚が鋭い」ということにはなるのではないか。

よく、子どもが大人になって苦いモノを食べられるようになるのは味覚が鈍るからだ、なんてことも言われます。セーエキとかの話じゃないですよ。ビールとか、そっちね。

信憑性の有無はさておき、「どうもこの味が苦手」という人は、実は他の人よりその味に対する味覚が優れているのかもしれません。そんな風に考えていると、なんだか解らなくなってしまいました。好き嫌いとグルメの違いって、どうやって区別するんでしょうね。


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PCげーむ倶楽部2013の話

先日11月30日の金曜日、ソフマップさんで新作エロゲーを買う為に並んでいると、「PCげーむ倶楽部2013」なるものの予約券が配布されました。

公式サイトはこちら。規約はこちら。特に異常なところは無いと思います。目立つのはまぷこちゃんのおムネのサイズくらいかな、多分。

PCゲーム倶楽部2013

ちょっと切れていますがだいたい上の画像で説明は尽きています。要するに2013年1月1日~2013年12月31日までの期間限定の会員サービス。年会費6300円でオリジナルグッズ(色紙バインダーとエロゲー原画家さんの複製色紙12枚)が貰えるということのようです。全国のソフマップで限定3000名ということでしたから、この業界だとそんなに少なくは無いですね。むしろ多い方かもしれない。気合い入ってます。

バインダーとか考えると、複製色紙一枚500円+バインダーでこのお値段はまあまあ妥当なラインなのかな。ぼったくりという程のことはないというのが個人的印象。そんなわけで、一応私も予約してきました。

色紙の配布は、2月・5月・8月・11月の4回にわけてそれぞれ3枚ずつ。2月はこぶいち・むりりん・いとうのいぢ三氏のものとなる模様。なお、店舗限定サービスのためオンラインでの受付は無し。また、グッズは申し込みをした店舗限定での受け取りなのだそうです。旅行中とかに思いだして変なところで申し込むと地獄を見るパターンですね。お気をつけ下さい。

どういう意図でのサービスなのか、またはたしてどのくらい長続きするのかはよくわかりませんが(ソフマップ会員になってくれということかな?)、折角の機会なので利用させていただきます。色紙とかはポスターと違ってちゃんとインテリアっぽく飾れるし着脱が容易(色紙掛けにかけて、季節に応じて中身を換えるとか)なので割と好きなのです。

まあもうちょっと先の話だし、頂けるのを楽しみに待つことにしましょう。

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線香のニルヴァーナ(2012年11月のエロゲー戦線)

昨日の記事で書くと言った散財の話など……。思い出すだけで 頭が痛く 楽しい気持ちになります!

  関連:「こ~ちゃ先生のサイン会に行けた話」(2012年11月30日)

  関連:「試験結果を眺める受験生の気分」(「屋根裏日誌みたいの?」様) ※外部リンク

簡単に経緯を説明しますと、11月30日に秋葉原ではE-moteシステムが話題のういんどみるOasis新作『ウィッチズガーデン』発売記念イベントで、原画のこ~ちゃ先生サイン会があったのです(詳細)。ご覧の通り、大阪や愛知は先着順ですが、アキバは抽選です。(というかこの日程、30日夜遅くまで東京、次の日大阪と愛知ハシゴですよ……スタッフの皆さん本当にファンサービスありがとうございます)

どんな方式の抽選かと言いますと、作品の購入証明書を持って行くと、通し番号の振られた抽選券と引き替えて貰え、時間が来るとネットに「当選者番号」が発表されるというもの。受験を経験されたかたは、合格発表掲示みたいなノリだと思っていただければ……。ちなみにチャンスは、1次から3次までの3回。

前回『月に寄りそう乙女の作法』サイン会抽選がとんでもない数の当選者を出していたこともあって「まあ多分なんとかなるだろ」という軽い気持ちで1次の抽選に参加したのですが、余裕で落選

なんせ、この一次抽選、当選120人に対して当選した人の最終番号が535番(配布の最終ではないです)。倍率が最低でも4.5倍です。『魔女庭』の初回版が9800円とかでしたから、期待値としてはこ~ちゃ先生のサインは45000円なわけです(そういう話かよ)。実際は店舗特典のつかない初回版が8000円くらいで買えるので、もうちょっと下がるかもしれませんが、まあ40000円出して手に入るか入らないかという状況なわけですね。

正直、萎えました。いざとなったらもう一本くらいゲームを買って参加するつもりではいたのですが、次から時間もお昼になって人が増えることを考えると「これは無理だな」と思った。予約していた『操心術∞』、『あえて無視する』、『テラべっぴん』を引き取り(他にも『略奪牝』とか『ミダラーナ』とかも予約していましたが、当日購入者イベントが無かったのと、『魔女庭』を追加購入することを考えて引き取りは後日にしました)、一旦家に帰ろうとしたのですが……。




なんかね、ツイッターでこんなことを言ってる人がいるわけですよ。pomさん(@pokpokpolk)ェ……。ちなみにpomさんも1次抽選はハズレられたようでした。(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ。




これはどういうことかと言いますと、抽選参加の権利があるのは初回得点版のみですから、アキバ中から初回特典の在庫を一掃してしまえばたぶん当選できるよっていうお話ですね。恐ろしい人です。悪魔の頭脳です。主人公に騙されて言うこと聞かされる系の悪魔ですが。

ご本人に聞いたら「自分はもう買わないけど」とか無責任艦長なことを仰っていましたが、私はついついノせられて2つ目を購入(ちなみに私は特典目当てでメディオさんの特典アリ版を購入しました。「特典のためでもあるから……」と自分を納得させる言い訳を用意したかったんです)。そして2次抽選の応募券をゲット。

その後、どうせ二人とも秋葉原にいるならということで合流させていただきました。

合格発表待ちの受験生のような気分で2次抽選の結果を見たものの、案の定落選。しかし、さっきと違うのは隣に同胞がいること。人間誰しも仲間がいると変にテンションがあがりやすいものですが、こういうイベントごとの時は尚更。

お「いやー、pomさん、はずれちゃいましたよ」
ぽ「そっすね」
お「悔しいっす」
ぽ「悔しいですね」
お「まあ、やっぱり無理だったのかなぁ……」
ぽ「倍率高いですもんね。あ、自分お金下ろしてきていいですか」
お「えっ……(マジかこいつ)」

みたいな会話が展開されたあと、二人で更に『魔女庭』を購入するという暴挙に出ました。「ヤバイ、アホすぎる」「完全に騙されてますね、搾取されてますね」と言いながらラストチャンスに賭けたわけです。

ソーシャルゲームでクジに大金つっこむのってこんな感覚なのかしら……。

普段は滅多に中古買取に出さない私も、今回ばかりは申し訳ないと思いつつ、さすがに追加購入分をショップさんに引き取って頂きました。誰かに布教用で渡そうかとも思ったのですが、知り合いはだいたいみんな買ってるんですよね。

私が買取のお店に行くと、大量の『魔女庭』を抱えた人たちが買取窓口に押し寄せており、「うわぁ……」ってなった。まあ向こうもそう思ってたでしょう。ちなみに、3次抽選時に私の前に引換しておられた方は、1人で6本ぶんの購入証明書を提出しておられて、どぎもを抜かれましたが、スタッフのかたは慣れた様子で「合計6本ですね。ありがとうございます~♪」とか仰ってたんで、たぶん似たような人が少なからずおられたんだろうなぁ……。当選者番号から逆算するに、今回秋葉原のサイン会イベントだけで恐らく1500本くらいの『魔女庭』初回版が消費されているハズ。

その後2人で「合格発表」を待ちました。この時いろんなお話ができて楽しかったです。私が全然知らなかった声優さんの情報を教えて頂いたり、作品に関する興味深い解釈や「立ち絵」の技法の話などなど。本当に充実した時間だった。pomさんありがとうございました。……まあ財布はスカスカになってましたけど。

そして3次発表。結果がどうだったかは、昨日の記事の通りです。当選していて本当に良かった。ういんどみるさん、空気読んでくれてありがとうございます。普段はバッドエンドがどうだこうだと言ってる私も、リアルはハッピーエンドに限るということを痛感しました。まあダメだったらダメでネタにはなったのでしょうけど、そういうネタは本当にゴメンだにゃあ。

こういう特典狂いみたいなマネがみっともないとか、複数買いが大人げない(大人買いだけど)とか、あるいは中古屋に売り飛ばすのがよくないだとか、そういう批判は甘んじて受けようと思います。でもまあ、いいじゃん。たまにはバカやらせてください。

とりあえず、ういんどみるさんの10周年記念に際して「おめでとうございます」をスタッフの方に直接伝えることもできたし、自分としては満足。何より、同士pom(笑)とああだこうだ言いながら過ごせたし。イベントを堪能しました。それだけは胸を張って言える。楽しかったです! ……もちろん、最初のほうで当たってれば一番でしたけどサ。・゚・(ノД`)・゚・。

最後に帰途、CLOCKUPさんの購入者イベントで『テラべっぴん』のサインシートを頂きまして、ついでに 暇そうにしていた 気さくなスタッフの方にお願いして写真を撮影させていただきました。

テラべっぴんイベント
購入者イベント会場前。気軽に撮影に応じて頂いてありがとうございました。

しかし改めて見るとシュールな絵です……。

月末金曜は月に1度のお祭りが展開されているわけですが、各ブランドのスタッフの方はいろいろ準備・工夫してやっておられるなぁと思う。もちろん不満がないわけではありませんが、何よりもこういう機会を与えてくれるブランドスタッフの方に感謝。

ただ、もともと東京人ではないどころか関東近隣に住んでいたわけでもない私は、こういうイベントが東京以外では滅多に見られないということも、それを指くわえてみているしかない辛さみたいなのもやっぱり解る。もっと全国各地でイベントとか盛り上がるきっかけがあれば良いと思うものの、市場規模が縮小の一途をたどる現状ではそれも難しいんでしょうね。

それでも関西でエロゲーを盛り上げる動きがあったりしているわけで、やっぱりそういうイベントをどんどん宣伝・発展させてエロゲーの地方分権じゃないですが、ご当地ブランドとか、全国で盛り上がっていけばまた業界も活気づくんじゃないかなぁ、というかそうでもしないとこのあとは先細って行くしか無いんじゃないかなあとか、帰り道にそんなことを思ったのでした。

というわけで何かよくわかんない話になりましたが本日はこれで。お付き合い有難うございました。

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こ~ちゃ先生のサイン会に行けた話

『ウィッチーズガーデン』のサイン会に何とか抽選通って参加することができました。正直舐めてました。1次がだいたい倍率5倍弱。3次も4倍弱と、相当きつかったです。調子に乗りすぎてあり得ない散財とかしてしまったので、その話はまた後日書こうと思います……。

とりあえず1次、2次とダメで3次にようやく当選しましたという。同じゲームをこんなに買ったの初めてです……と言いたいところですが、『WA2』のほうが買った本数は多かったか。ハハハこやつめ……。でもゲットできて良かったOTL。やっぱり紆余曲折あっても、物語はハッピーエンドが良いですね。最高です。バッドエンドだったらマジ笑えない。

……ふと我に返って思ったんですが、私そこまでういんどみるさん好きだったっけ? いや、好きだったよな! 大好き!!

こ~ちゃ先生サイン
頂いたサインです。こ~ちゃ先生、ありがとうございました(。・x・)ゝ!

というわけで、本日は気力を使い果たしたのでこれで。

抜きゲーいっぱい買ったのにやる元気がおきない!


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