よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

私がハンゲ麻雀をやめた理由(わけ)――本当にあったこわい?話。

何年か前まで、私は結構ハンゲームで麻雀を楽しんでいました。

何と言っても人が多いのが良い。深夜早朝とわず、なんだかんだですぐ対戦できるのがありがたいです。ただ、結局いろいろあってやめてしまいました。理由としては、「ハンゲー補正」とよばれる運の偏りが気になった(実際には、純粋なランダムでなく補正をつけるほうがプログラム的な手間が激増するので、その可能性は限りなく低いと思いますが)とか、システムが大変更されて打ちにくくなったことだとか、まあ色々。ただ、それでも中心になるきっかけというのはあって、それが何というか、「麻雀に集中できない」ということでした。

ハンゲーはコミュニケーションを重視するタイプではありません。けれど、コミュニケーションできないわけではない。時々、麻雀ルームの中でもめ事がおきたり、知人同士でしゃべっていたりするのを見かけます。まあそのくらいは何てこともないのですが、長いことやっていると、とんでもないイベントに遭遇することがある。エスカレートしやすいのは「ナンパ」、「喧嘩」、「電波」の三つです。

「ナンパ」は、わかりやすいですね。女性アバターをくどき出す男性アバター、というパターンです。私は女性アバターを利用していたので、ぶっちゃけよく口説かれました。いやいやマジですよ。こう見えてもエロゲーを長くやっていますから、2次元女性キャラっぽいしゃべり方とそうでないしゃべり方の区別くらいはつきます。そして、2次元女性キャラっぽくない、でも穏やかなしゃべり方をすると、なぜか女性と思われることが多いのです。……失礼、どうでも良い話でした。

「喧嘩」は、そのまんま。打つ速度が遅くて「3939」(サクサク打て)と注意を促されることがありますが、それが段々エスカレートして暴言になることしばしば。あとは、和了批判から始まる場合も多かった。そんなことでいちいち目くじらたてなくても……と思うのですが、我慢ならない人がとにかく多い。麻雀を楽しむのではなくて、自分が勝ちたいだけ、というニオイがするので、私はこのタイプの人と囲むのが一番苦手でした。

そして、「電波」。これは被害の少ないオモシロパターンです。だいたいは一人で、とにかく意味不明なことを喋りまくる。聞いてもいないエロトークや漫談、はては家族の話まで。本人も反応が欲しいわけではなさそうで、放っておいても問題なく場は進むし対局が滞ることもありません。そのぶんマシといえばマシですね。類型としてはプロ雀士を詐称したり、邪気眼だったり。もっと変なキャラ付けしているタイプもちらほら。一度アンドロメダからの使者を名乗る人?がいましたが、それがどうして極東の僻地で麻雀やっているのか、聞き出す前に親倍に振り込んで宇宙へトンで帰ってしまい(持ち点がマイナスになり対局が終了することを「トビ」と言います)、ついぞ聞くことができませんでした。

さて、そうした様々なエピソードのうち非常に印象に残っている「イベント」の一つが、「ハンカレ王子」事件。「ハンカレ」(ハンゲーム彼氏)という言葉を知るきっかけになったことから私が勝手に名づけたのです。本日はその話を思い出しながら紹介したいと思います。もしかすると発言内容から身元バレする人がいるかもしれませんが、もう時効でしょう。まあ、アバターも名前も基本的に消したので、おそらく大丈夫だろ。

面子は、起家のviなんとかさん(以下viさん)、私、ロンなんとかさん(以下ロンさん)、takなんとかさん(以下takさん)。一定以上の実力を持った人(か、リアルマネーで麻雀マネーを買った人)しか参加できない上級卓だったこともあり、なごやかに挨拶などかわしつつ対局はスタート。一般卓は非常にいろいろな人がいて場が荒れる(麻雀的な意味でも、会話的な意味でも)ことが多くて辟易していた時期だったので、とても良い気持ちでした。

序盤は細かい応酬をしつつ、ロンさんが赤2の手を上がって頭一つ抜けだしますが、東4局で私が跳ね満をツモって逆転。いよいよ南入……というところで、点数の動きと連動するかのように、それまで静かだったチャットにも動きが出ました。なんと、ロンさんが女性アバターのviさんに色々質問をし始めたのです。

正直、「うわぁ……」と思いました。別に、自分に声かけてくれと思ったとか、そういうんじゃないですよ? ただ、南入と同時にアタックを仕掛けるあたり、完全に狙っていたのがミエミエ。viさんもお気の毒に……と思っていたら、ここからまさかの展開が続き、チャットのほうが大荒れします。

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南1局突入時、ロンさんがviさんに声をかけると……?

なんとビックリ、どうやらtakさんはviさんの恋人だった模様。それも、「ハンカレ」ではなく、リアルの(というかなんでそれがハンゲーでいちゃついてるのか……まあ人にはそれぞれ事情があるんでしょうけど)。恋人にちょっかいだされたtakさんは心穏やかではなく、「通報する」とロンさんを威嚇します。

しかし、ロンさんからしたら声をかけただけ。それで「通報」とまで言われたら、黙ってはいられない。「器の小さな男だな」と反撃を開始します。同時に麻雀のほうも反撃態勢にうつったようで、見事なゴミ(500-300点という、とても安い和了点)手をツモ。viさん最後の親はさっくりと流れてしまいました。

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名前変えてる分際でうざいよ、という発言が炸裂。

彼女の親をゴミ手で流されたのが逆鱗に触れたのか、はたまた唯一焼き鳥もちのフラストレーションが溜まっていたのか、「女が迷惑してる」とtakさんがロンさんに掴みかかります。そこからはもうデッドヒート。やれ和了がセコいだの、腐ったような奴だのと、もうお互いviさんと私のことはそっちのけで場外乱闘を展開。

凄かったのは、takさんの「名前変えてる分際でうざいよ」と、明らかに日本人の名前ではないロンさんを罵倒した台詞。すみません、私も名前変えてます……。それよりなにより、あなたの彼女さんであるviさんも明らかに名前変えてるんですけど、それはいいんですね。

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ただ、お互いいい加減疲れたのか、南3に入ると急に静かに。途中ロンさんのお友達とおぼしき人が乱入してきて、すわ援軍かと思ったらおやすみの挨拶だけしておちるという、期待はずれな事件もありましたが、他には変わったこともなく粛々と場は進行。

正直麻雀より二人の勝負の行方が気になって忘れていたのですが、気が付くと私トップのままでした。このままいけるかなーと思っていたら、なんとラス目のviさんが5巡目でリーチ。私との点差2万6千点くらいあるのにそれはどうよと思ったのですが、跳ね萬に振り込んだら私は2着落ち。viさんは跳ねツモならロンさんを抜いて2着という、いわゆる順位変動を見越したリーチの可能性もあったので、万全を期してベタオリを選択(結果的には杞憂でした)。

そして終局。親のtakさんがノーテンだったのでこれで対局終了。荒れた中盤からは想像もつかないような静かな終わりになってしまいました。

場外乱闘は(見ているぶんいは)楽しいといえば楽しかったのですが、麻雀そっちのけは本当に勘弁してほしかったです。リーチしたり和了ったりはしてましたけど、ほんとに手なりという感じで順位や点数を考えてないし……。

それに、有形無形のプレッシャーが働いて、いい加減「さっさと終わらせたいな」とか、思ってしまう。最初に書いた、「麻雀に集中できない」状態になってしまうわけです。

で、結局この事件をきっかけに「普通の麻雀やりたいならハンゲーはやめたほうがいいかもしれない」と思い、私はハンゲーから撤退を決意しました。どっちかといえば、コミュニケーションの場として見た方が賢そうですね。

アバターもかわいいし、対局中にチャットもできるするぐれたツールなので、仲間内でやるときなどは今でもちょくちょく立ち上げますが、見知らぬ人とは違うのでいいかな、みたいな気持ちに。まあ他の所でもそんなに満足できなくて、結局いまはネット麻雀から距離をとっています。

今回はそんな、思い出に残っている一局のお話でした。それでは、また明日。

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4月1日

「嘘だッ!」
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 l ,' │ ::|:..  ::::|く/ {ひlll|::|ヾ|:.N:.::´〃ひlllリ::   
 ヾ  '、  |\  ::::|:.\\こソ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、、\こソ        
     '、 :|  \ :::\:.:._,、__彡 _' -─ 、`゙ー=        
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どうせみんなが嘘つくんでしょうから、私はつきませんよ。人と違うことする私、カッコイー。

……というか、今日に限っては本当のことを書いても嘘と思われるかもしれないという、ヒッジョーにめんどくさい日ですよね。ある意味。エロゲーブランドのネタが飛び交うのは予想が付くので、平穏に一日が過ぎることを祈るばかりです。

嘘といえば、『Sugar+Spice!』(チュアブルソフト)のハモこと春瀬歌ちゃん。とにかくウソをつきまくって、みんなをやきもきさせた後に「ウソだよー」というのが印象的な名キャラ。ウソじゃないですよ。私はジジのほうが好きですけど。

色々とエイプリルフールネタが飛び交っていますが、普段まともなところほどハジけて、普段エロいことばっかりやってるエロゲーブランドほど、エロから離れていくというのが例年のパターン。今年も、年に一度の気合いはいった「イメチェン」を見られるのを、楽しみにしています。

それでは、また明日。

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3月も終わり

早いモノで、もう三月も終わりですか。明日はエイプリルフールなので、いまから嘘つく準備とかしておこうかなー……。

と、色々書こうと思っていたら久々に麻雀やろうという話になったので、のこのこ出かけてきます。後で書き足そう……。

というわけで、書き足しました! まずは、下の画像をご覧下さい。

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五六二三四六六八八四五西西 (ツモ)一筒
萬萬筒筒筒筒筒筒筒索索    


という手配。さて、何を切るのが正解でしょう? という問題を出されました。



正解は……。








水着のヒモ、だそうです(ノ∀`) 真面目に考えてしまった……。

一応、私なら六筒を切ると思います。まだ東一局だし、字牌の切れ方を見るに、そんなに手が動いている人もまだいなさそう。六筒をきれば、4-5-6の三色・ピンフ・ドラ1狙いはもちろん、三筒を引いても西ポンあり、七筒の受け入れ待ちもOKと柔軟に動けます。4-7萬待ちでリーチできれば、ロンできる可能性も高いでしょう。

浪漫派はここから染めにいったりするんでしょうか? でもドラがピンズだし、あんまり出そうに無い気がします。食ったら西叩きにくくなりそうだし、そんなに点数かわりませんし。

はい、というわけでこれまで。失礼しました!



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弥生晦日の戦い

2012年3月30日、それは過酷なるエロゲーデスマーチ始まりの日であった……。

というわけで、お昼前くらいに秋葉原へおもむき、予約していたエロゲーの類を購入して参りました。お目当ては、ゆずソフト期待の新作『DRACU-RIOT!』、地域制圧型SLGと大槍葦人氏の絵が話題を呼んだ天狐『英雄戦姫』。そして、ヴァンパイアものなのに完全にドラクリオットに食われた形となったTriangle『ヴァンパイアクルセイダーズ』の3本。基本は全部ソフマップ。『英雄戦姫』は、タペストリーとテレカも欲しかったので、メッセサンオーで2本目を購入しました。余るぶんのソフトは、例の如く布教用に。

『&』とかその辺も検討していたのですが、どうもピンと来なかったので回避。かわりに評判の良い『水の都の洋菓子店』を購入。青山ゆかり&金田まひるという強力タッグですし。メッセサンオーに初回特典テレカつきのが残っていたのはラッキーでした。テレカの表面が独特の手触りで面白いです。

さて、『ドラクリオット』の人気が圧倒的。12時過ぎにはソフマップで一般販売の特典が切れていました。一般販売ぶんが少なかった可能性もあるのですが、それにしても見ている限り予約者のほうが多かったのに、わずか2、3時間で品切れとは。まあ当日の13時頃には紙風船さんで5000円台の未開封新品が販売されていたりもしましたが、店舗特典目当てだろうがなんだろうがそれだけ本数がはけている=もりあがっていると考えれば、凄いことでしょう。ソフマップには、ドラクリオットのキャラTシャツを着て並んでいる人もちらほら見うけられ、キャンペーンとコマーシャルの成功ぶりがはっきりと目に見えました。

あと、とにかく初回特典がデカいことも良い宣伝。B2サイズのお風呂ポスターは多くの場合鞄に入りきらず(私は入りきる鞄で行きましたが)、みんなちらっと袋から先が見える状態で歩いている。普段なら「あー、またポスター買った奴が歩いてるな」くらいで済むのですが、今日に限ってはそんな人がダース単位で秋葉大通りを歩き回っているわけです。これは目立つ。道行く人は珍しそうに視線を送っているし、興味があったけど買わなかったという人なら、『DRACU-RIOT!』のポスターだと一発で判る(色とかで)。私も経験がありますが、そうやってたくさんの人が買っているのを間近で見ると、妙に欲しくなってくるんですよね。実際、予約していなかった人が大量に買いに来たから、速攻特典もハケたわけですし、かなりの集客効果があったのではないでしょうか。店頭配布していたメッセージペーパーも、普通のペラペラの紙ではなく、結構しっかりした厚紙で2種類。割と目立っていました。

まだゲームやってないのでこれでハズれていたら目も当てられないのですが、コマーシャルとしては当日の販売戦略も含めて結構成功しているなあ、という感じ。気合いの入り方も半端無いし、楽しい気分でプレイすれば評価も良くなるでしょう。『のーぶる☆わーくす』の成功を即座に起爆剤に切り替えるあたり、商売上手だなあという感じがします。

とりあえず今日はお祭り気分の中に身を浸せて楽しい一日でした。またコツコツ新作をやっていくことにしましょう。

それでは、また明日。皆さま良いエロゲーライフをお送りください。

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レビュー+攻略『性狂育 ~モンスターペアレントの理不尽な要求~』

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タイトル:『性狂育 ~モンスターペアレントの理不尽な要求~』(CLOCKUP/2012年3月23日)
原画:りゅうき夕海/シナリオ:不二川“でぇすて”巴人、穂波衛一
公式:http://entacom.org/clockup/product/seikyouiku/index.html
批評空間レビュー投稿:済 → ネタバレ無し
定価:8800円
評価:D(A~E)


安くなっていたので衝動買いしました。速攻終わりました。拙文は批評空間さまに投稿しておりますので、ご関心があれば上記リンクよりご覧下さい。……しかし、低得点つけたのに反応を頂いてしまい、ありがたいですがメーカーさんに悪いかなとか、複雑な気分。まあ、7000円ぶんの怨みということで勘弁していただきましょうか。

こちらは感想を反省して、もうちょっと参考にできる話を書きます。多分。できるだけ。

▼攻略
選択肢は基本3箇所。斎藤母娘ルートにいくと、選択肢が追加で出ます。〈選択肢1〉と〈選択肢2〉は、それぞれ「美南に助けを求める」と「ちほりを気遣う」をチョイス。CGの差分については、中/外出し等で埋めてください。シーンは以下の選択肢で全部埋まります。

〈選択肢1〉
美南に助けを求める →美南フラグON
自分で何とかする →選ぶ必要なし

〈選択肢2〉
ちほりを気遣う → 斎藤母娘フラグON
見て見ぬふりをする →選ぶ必要なし


〈選択肢3〉
自分で何とかする → 理彩ED
美南先生に相談する → 美南ED
斎藤さんに相談する → 斎藤母娘ルート

〈選択肢4〉(斎藤母娘ルートのみ
奈々里を気にかける → 奈々里ED
奈々里のことは考えない → ちほりED

●備考
CG数: 差分込812枚、差分無54(理彩29、美南11、ちほり6、奈々里8)
シーン数: 62(理彩24、美南14、ちほり13、奈々里11)
属性
 理彩:処女。陥没乳首。おっとり系。恋人あり。寝取られあり。
 美南:処女。強気系。マゾ。
 奈々里:処女。ロリ枠。犬。ソロ少なめ。
 ちほり:人妻。寝取られあり。貧乳。3P多め。

▼雑感
以前紹介した『プリーズ・レ○プミー』(◆感想)のエッジの効き方と比べると、やっぱり格落ちする感じは否めませんでした。そもそもモンスターペアレントというのは、こんな甘っちょろくないです。その手の本でも読んで貰えばわかりますが、「おたくの学校の桜が今年は咲がよくない。それもこれも、生活指導が悪いからだ」とか、「野良犬が多いのはお前の学校の生徒が給食を残して犬にやるからだ」というような、とんでもない理屈で学校にクレームをつける人。モンペさんたちは、クレームを付けることが生き甲斐であり目標なので、代替手段によってみたされたりはしません。この作品の道夫さんなんかは人間のクズですが、その意味ではモンペじゃない。だからどうしたって話ですが、まあ『レイプミー』と比べると、世相に切り込んだ感じが無かった、ということです。

ということで普通に抜きゲーとしての話になるのですが、正直どうなのかなあ、という感じ。シーン数自体はそんなに少ないわけではない。けれど差分無しCGのほうが少ないことからも判るとおり、CGそのまま使い回してテキストだけ変えたシーンというのが結構あります。丁寧な抜き系作品だと、1シーンの中で何枚もCGが変わるのでCGのほうが多くなるので、この辺は「手抜き」と見られても仕方がない。もちろん差し引いても充分な量のHシーンは確保してありますが、ちょっと残念でした。

視点は、基本理彩の一人称。時々入れ替わります。シチュエーションは、快感系・羞恥系がメイン。お尻もあり。ただ、寝取られ(理彩には恋人がいます)、輪姦まで用意。縛ったり叩いたりという苦痛系は少数で、メインではありません。パターンはまんべんなく用意してあるものの、コスチュームのバリエーションは少なめ。学園ものにありがちな、体操服が無かったのはどうなのかという……。

テキストの分量はそこそこ多い。しかし、ストーリーがしっかりしているかというとそうでもなし。ぶっちゃけ、キャラはOHPのキャラ紹介に書いてある説明から特に深まったりしません。新しい性格の発見とかはなく、淡々と状況描写とエロシーンが積み重なるだけ。全キャラ、H2回くらいで速攻堕ちてブヒブヒ言い出すので、プロセスを楽しむこともあまりできず。そのぶん濃厚なエッチシーンだったとも言えますが、それなら低価格作品みたいにエロを数珠繋ぎにしてくれたらいいので、フルプライスとしては物足りなさを感じました。

別に質が低いわけではありません。ただ、高くもない。くわえてターゲットとするユーザー=狙いを絞り切れていないと思います。4人というヒロイン数は決して多くないので、ある程度属性を絞ってユーザーに訴えざるを得ないと思うのですが、ヒロインのラインアップはバラバラ。全員扱いが均等というわけではなく、明らかに理彩が優遇されているのですが、かといって理彩に複数EDがあるほどプッシュされているわけでもない。

陥没乳首で巨乳のおっとり系教師を堕とす、という路線で絞って押すなら、もう迷わず理彩に他の倍以上のスペースをとってもよかったと思うし、そうしないならもっとまんべんなく力をいれるべきでしょう。属性の満足度という意味では一点突破型の低価格作品に勝てないし、幅広い客層に満足を与えるという意味では、ヒロイン多数の作品に勝てない。いかにも中途半端という印象でした。プレイ時間もフルプライスにしては物足りない。

テキストに癖は少ないし(可もなく不可も無し)、グラフィックはクロックアップさんだけあってかなり綺麗。標準以上のクオリティは保っていると思います。ただ、上に述べてきたような理由により、絵が気に入ったとかキャラが気に入ったとか、巨乳先生属性持ちなどストライクゾーン高めに来た、というのでなければ無理にお薦めはしません。

そんなわけで、本日はこの辺で。それではまた明日。

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《自己紹介》

エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
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